恋愛の占い、結婚を意識した占いをするとき、お相手との相性は気になりますよね。そしていつ頃結婚できますか、という質問もよくいただきます。この方との相性はとても良いと出れば、お伝えするのも嬉しくて「最高の相性と出ています!!」なんて声高らかに言いたくなります。趣味が似ているとか、金銭感覚が似ているとか、守ってあげたいタイプと守られたいタイプも相性がいいですね。
しかしながら、どこをどう見ても微妙な相性だった場合、例えばインドア派とアウトドア派、お金はケチケチため込むタイプと、パーッと使いたいタイプ、文学少女とパーティーピーポー、草食と肉食、なのに両方頑固で我が道を行くタイプだったらどうでしょうか。残念ですがそういうお相手とはお付き合いも結婚もしないほうがいいのでしょうか。
私はそうは思いません。なぜならば結婚29年目の私と夫の相性はまさに微妙な相性なのです。同じクラスにいたらまず仲良くならないタイプです。
インドア派でケチケチで読書好き、友達が少なくて食べ物は栄養バランスが良ければ味にはこだわらない私と、アウトドア派で見栄っ張りでお祭り好き、お酒大好き友達と騒ぎたい夫、接点を見つけるのが難しい組み合わせです。
どうして二人が結婚したのかというと、祖父母が尋常小学校の同級生だったから、親同士が見合いをさせたから、お互い自分で相手を見つけられなかったから、ちょうど結婚したかったからと消極的な理由が並びます。そして私は夫と結婚する二年前、路上の占い師に「親が薦める人と結婚した方がいい」と言われたことも頭の隅にあったのは認めます。
あの頃の私が自分で占っていたら、はたして夫と結婚していたでしょうか。
夫と出会った時期も、結婚した時期も微妙でした。もしもこの二人が私のお客様だったら、「お見合いして半年で結婚せずに、もう少し相手のことを知り合ってから決めてもいいのではありませんか」と助言したでしょう。でも一年付き合っていたら結婚していなかったように思います。
夫がアウトドア派でキャンプに子供たちを連れだしてくれたので、いい思い出ができました。どうせキャンプに行くならと近くの博物館やこども科学館、名所旧跡に子供を連れていきたがるのが真面目な私です。
金銭感覚の違いは、時代が不景気になったこともあって、派手な使い方はできなくなってケチケチの私に寄ってきているようです。お酒好き、騒ぎたい夫は一緒に飲まなくても友達が相手をしてくださるので問題なし。
結構幸せになれるものです。
相性が今一つと言われても、時期をみたほうがいいと言われても、気にする必要はないのかもしれませんよ。ビビビッときたら、信じてもいいです!