✅今日の相場背景
きっかけは米財務長官ベッセント氏の発言。
彼は植田日銀総裁と会談したとし、その内容は総裁の意見ではなく自分の見解と前置きしつつも、
・日本はインフレの問題を抱えているが、政策対応が遅れている(ビハインド・ザ・カーブ)
・日本の金融政策が米30年債金利高止まりを含む他市場に影響している
・日本がインフレに十分対処しないため、米国も迷惑を被っている可能性
といった批判的なニュアンスを示しました。
この発言は次の日銀会合に向けての円高圧力要因となる可能性があります。
さらに来週8月21〜23日に開かれるジャクソンホール会議では、植田総裁とパウエル議長の両者にメディアの注目が集中するでしょう。
ただし昨夜の米PPI(生産者物価指数)が予想を上回ったことで米金利が上昇し、ドル円は急伸。
本日は円高要因とドル高要因が交錯する一日になりそうです。
✅テクニカル分析
4時間足
20MAは上向き、短期GMMAも上昇基調。
148.20円付近に直近高値の強いレジスタンス。
サポートは147.30円前後(フィボ0.382)。
1時間足
昨夜の急騰後、147.70〜148.00円でレンジ形成中。
RCI(短期)は過熱圏からの調整入り。
147.5付近に週間ピボットのピボットラインがあります
ここまで押すことも想定
15分足
ボリンジャーが平行、
上昇トレンド内での押し目買いと、148円手前での戻り売りが拮抗する形。
デイリーピボットR1が148.408、148円台で意識されます
ピボットラインが147.311ここで反発しそう
S1が146.655壁は厚そうです
✅今日のトレード戦略
シナリオA:押し目買い
エントリー:147.50〜147.30円で買い狙い
利確目標:148.10〜148.20円
損切り:147.20円割れ
その場合目線は1147.0付近のロング
シナリオB:戻り売り
エントリー:148.00〜148.20円の反発で売り
利確:147.50〜147.30円
損切り:148.35円超え
その場合目線は148.50付近のショート
✅注意点
東京時間は買い戻しが入りやすいものの、欧米時間で再び円高圧力が強まる可能性あり。
要人発言や米経済指標の発表で急変動するリスクが高いため、ポジションサイズは抑えめに。
✅まとめ
本日はニュースとテクニカルの両面で相場が動きやすい環境です。
147.30円〜148.20円のレンジを意識し、押し目買いと戻り売りの両方を視野に入れながら臨機応変に対応しましょう。