インド文化に深く根付いているヴェーダ占星術(ジョーティッシュ)

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占い
インドにおける占いは、日本よりもはるかに深く文化に浸透しており、人々の生活に多大な影響を与えています。占いは、単なる娯楽ではなく、人生の指針となるような、重要な役割を担っています。

結婚、出産、事業開始など、人生の重要な決定を下す際には、必ずと言っていいほど占いが利用されます。また、日々の運勢を占うことも一般的です。そして、占術師は、宗教指導者と同様に尊敬を集める存在であり、人々の相談に乗ったり、アドバイスをしたりする役割を担っています。

ヒンドゥー教、仏教、ジャイナ教など、様々な宗教と占いが深く結びついており、宗教的な儀式や祭事にも占いが取り入れられています。占いの結果に基づいて、お寺に厄払いに出向くこともしばしばあります。

最近、占い結果がインドの友人の家族の人生を大きく変化させるのを目撃し、驚いたことがありました。

私の友人の弟は、ネットのお見合いサイトで知り合った女性と気が合い、初めてカフェでお顔合わせをしました。すると、偶然にもその女性は同じマンションに住んでいることが分かりました。(広大な敷地に幾つもの棟が立ち並ぶマンションでしたので、お互いを認識したことはなかったそうです。)

これは何かの縁だね、ということで、いよいよ結婚を考え始めた二人。ところが彼の両親がお抱え占術師を訪ね、二人の相性を占うと、結果は凶とでました。
本人は、占いで相性が悪くても、リスクを承知で少なくとも暫く様子をみてみたい、と両親に伝えたそうですが、両親は断固と反対。
二人は今もデートを重ねているのですが、両親は早く次の人を探すように、とプレッシャーをかけているそう。

彼は40代半ばで、中々結婚を意識する相手に巡り合えず、今回こそは、と思っており、両親をどうにか説得したい、必要ならばお祓いにも行く、と言っていました。

インドでの占いの重要性が伺い知れるエピソードですよね。
このご家族のように、お抱えの占術師を持つのも、インドでは一般的なことです。

二人がその後どうなったのか、今後もし関係を続けるなら、どのようなお祓いを執り行うのか、また別の機会にお話しします。
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