私自身も子どもの頃と社会に出て大人になってからも
いじめの経験があります。
大人の社会ではそれをパワハラとかモラハラとかセクハラなど
名前が変わるだけだと思いますが
どうしてこういうことが起こるのかと言うと
自分がそれを引き寄せているからです。
私は自分の中にある原因を取り除くことで解決が出来たので
今日はこのことをテーマに徹底解説していきます!
いじめられやすい人はこんな思考を持っています。
「いじめられるかも....」
「何か言われるかも....」
「避けられてるかも....」
「無視されたかも....」
「うざがられてるかも... 」
「悪口言われているかも...」
「受け入れられてないかも....」
「自分なんかどうせ....」
「嫌われていないか相手の反応を見てみよう」
不安からこのように考え、相手に様子を確認しようとするのです。
でも、それが逆効果となってしまい、やがていじめになるのです。
自分の考え方や在り方は話し方は表情や態度にはっきり出ます。
いじめられるかも....それがそのまま言葉や態度や顔に現れるのです。
いじめられないようにしよう....としていることがバレてしまうのです。
私が行った解決法
自分の中にいじめを引き寄せる原因があり
それは自分の思い込みからくるものだと自覚する!です。
そして、これからは学ぶ姿勢に変えるのです。
学校のクラスの中で、会社の職場の中で、
いじめっ子と御局様と対等に関係を築いている人が必ずいます。
その人はいじめられることもなければ、いじめることもしません。
子分にもならなければ、悪い意味で孤立もしていません。
まずはその人をじっくり観察しましょう。
そして、自分なりに真似てみるのです。
相手に接する時はどんな態度でどんな言葉で話しかけているのか
自分の気持ちを伝える時にどんな気遣いがあるのか
学ぶ気持ちでじっくり観察していれば、その秘訣が分かります。
下手なところを見せたくない
失敗する自分が嫌い
最初から上手くいかせたい
そう言うプライドの高さが私にはありました。
でも、そんなものいりません。
最初から何もかも上手くいく人なんていませんから!
お金持ちになりたければ、お金持ちの人から学ぶように
モテたければ、モテている人にアドバイスを貰うように
いじめられたくなければ、いじめられていない人から教わるのです。
いじめられない人と言うのは相手を尊敬する気持ちがある人です。
そして、相手に期待せず、そのままでしかないと理解しています。
実はどんな人の中にも尊敬できる部分が必ずあります。
「あれだけ、めちゃくちゃな事言って騒いでおきながら
あっけらかんとしてるの見ると逆に気持ちがいいわ!
気にしている自分がバカみたい!私もそのくらいの精神でいよう!」
事実と皮肉とユーモアと肯定を混ぜながら、相手を認められるようになれれば無敵ですよね。
「私もそうなれたら良いですが、あなたとは違います。私には無理です。」
と思ったのなら、それは私と同じようにプライドが高いか
本当にその環境から離れなければならないかのどちらかです。
その見極めは自分だけが苦しんでいるのか
周りも同じように苦しんでいるのかのどちらかです。
後者であるならば離れましょう。
自分を理解すると言うことは時には痛みを超える必要も出てきますが
超えてしまえば一生困りませんし、なんなら困った人を本当の意味でサポートすることが出来るのです。
セレンディピティー