浅い関係が苦手だった私が、ワーホリで気づいた人との距離感
記事
コラム
もともと私は、
誰とでも仲良くするとか、浅い人間関係が苦手で、
どっちかというと、一人でいる方が楽なタイプでした。
人間関係は広く浅くよりも、
少ない方が疲れない。
でも、そんな私にとって、
ワーホリ中の出会いは、ちょっと不思議なものでした。
ワーホリ中に出会う人たちとの関係は、
基本的には“期間限定”のものが多いかと思います。
同じ場所で一緒に過ごしても、
いずれはそれぞれの場所に戻っていくもの。
だからこそ、その時は仲良くなっても、すぐに疎遠になるものだと思っていました。
でも、実際は少し違ってて、
ワーホリ時代に会った人たちとは、
今でも連絡を取ることもあるし、会うこともある。
特に、ニュージーランドでワーホリをしていた時に一緒に住んでいた人たちとは、
お互いのいる場所に、国を越えて遊びに行ったり、
たまーに、ふと思い出したように連絡を取り合ったり。
頻繁に会うわけでもなく、
いつも繋がっているわけでもないけれど、
なぜか、その関係はずっと続いています。
ワーホリが終われば、
自然と距離は離れてしまいます。
それぞれ違う国で、違う生活をしていて、
やっていることも、変わっていく。
でも、久しぶりに会ったとき、
不思議とワーホリしてた時の記憶がすっと戻ってくる。
一緒にご飯を作った時のこととか、
住んでた街の記憶とか。
それだけじゃなくて、
お互いの今の話を聞くことで、新しい刺激もあって。
違う国や街で、
その人と会ってる感覚もとても新鮮で、
少し特別なものを感じました。
きっとあれは、
「ワーホリの大事な時間を一緒に過ごした人」とだからこそ、感じられるものなんだと思います。
距離が離れても、
関係が少し変わっても、
あの時間は、なくならない。
そして、必要なときにまた自然と繋がれる。
そんな関係も、あるんだなと思いました。
以前の私は、
人間関係は長く続くことに意味があると思っていた気がします。
でも今は、少し違います。
たとえ短い時間だったとしても、
その瞬間を一緒に過ごして、
共通の思い出を持っているだけで、
その関係には、
ちゃんと意味があったんだなと感じます。