マークシートの選択と心理
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こんにちは。
この度は閲覧、誠にありがとうございます。
今回は、『人間の心理』について、
ちょっとだけ考えてみたいと思います。
マークシート(心理と先入観)
近年、色々な場面で
『マークシート』が活用されています。
そう、答えを選択して、
筆記用具で塗りつぶしていく、アレです。
さて、少し考えてみてください。
あなたは、今、テストを受けています。
解答はマークシート方式です。
問題は全部で50問。
マークシートの選択肢は全部で5つ。
「5択の中から正解を一つ記す」
というわけです。
問題はとても簡単で、
スイスイと解答を記していきます。
時間的にも余裕で完了しました。
「さて、一度見直してみるか」
といった具合で、解答欄をチェックしてみます。
すると、
答えで塗られているモノが、
全て2番目の欄にマークされています。
50問ある問題の解答欄(選択肢)が
全て2番目になっている…。
解答の選択肢が5つあるにも関わらずです。
さて、あなたはこの解答を見て
どう思いますか?
(ちなみに、正解はすべて選択肢の2となります)
「何だこの問題、全て答えが『2』じゃないか。
出題者側のミスかな?
まぁ、答えは完璧だし、何の問題もないだろう」
といった具合に、
自分が出した答えに絶対の自信を持てる人が、
どれほどいるのでしょうか?
大抵の場合、
「選択肢が5つあるのに、この偏り方は異常だ」
「あれ、何かおかしい…」
「5つも選択肢があるのだから、
答えは普通バラつくハズ」
といった具合に、
『不安を覚える』のが、
人間の心理なのかもしれません…。
人間の先入観は、時として、
不安や猜疑心を誘発します。
しかし、『先入観』を無くすのは、
ほぼ不可能なことなのかもしれません…。
そこで、鍵となるのが、
自分の『直感』です。
私見なのですが、
「自分の直感は、ほぼ間違いがない」
と思っています。
ここを信じきれるかが重要なのですが…。
人間は弱いモノです。
なので、自分の直感にモヤがかかってしまい、
信じきることが、なかなか難しい。
直感で、わかっているくせに、
あれやこれやと考えてしまう。
その挙げ句の果に、
答えを間違った方向にしてしまう。
こういう現象を『魔が入る』といいます。
『自分を信じる。直感はウソをつかない』
と言ってはみたものの、
私自身もまだまだ未熟で弱きモノなので…(苦笑)
戒めを込めて、書かせていただきました。
あしからず…。
『マークシート』の都市伝説
余談ですが、
昔、『マークシート』に関する
『都市伝説』がありました。
それは、マークシートが導入された当初の話です。
当時の読み取り機械は、
センサーが『黒色』だけを
読み取っているというモノ。
言い換えれば、
センサーが『黒色』にしか反応しない
ということです。
「全解答欄を黒色で塗りつぶしたら、
全問正解になる」
というウワサが広まりました。
要は、全ての選択肢を塗りつぶしたら、
機械が誤認して正解にしてしまうということ。
問1の答えが『3』だったとします。
その選択肢が5択なら、
5つ全部を『黒』で塗りつぶす訳です。
機械としては、『3』が正解という認識なので、
そこが塗られていたら、正解となります。
機械は答えの部分が黒ならそれでいいわけです。
他がすべて塗られていたとしても、
それを認識する性能は搭載されていません。
『正解の欄が黒で塗られている』
これだけを識別しているだけのセンサー
ということを、
逆手に取ったスゴイ発想です。
まぁ、本当の話ならですが…。
でも、この発想はなかなか出てこないモノなので、
作り話だとしても、
感心させられてしまいます(笑)
「果たして、真偽はいかに?」
といった感じではありますが、
何となく「信憑性はあるのかもしれない…」
と思った次第です。