こんにちは、山口です。
先日、息子が学校から持ち帰ってきた
「いじめをしないためのチェックシート」を見て、
彼の答えがとても興味深かったので紹介します。
チェックシートには6つの質問があり、
先生が呼んだあと、わかったら○を付けるシートでした。
息子はその中で③と⑥に「×」をつけました。
その理由を聞いてみると、息子が見ている世界の深さに驚かされました。
③の質問
学校には「いじめ」をしないようにするために、
みなさんをみまもったり、「いじめ」を早く見つけて、
かいけつしたりする先生たちがいて、
みなさんを「いじめ」から守ってくれています
息子が×にした理由:
先生がすべて守ってくれているとは思えないから
息子が転校前の学校で、上級生が先生に隠れて
いじめをしているのを見た経験があるそうです。
それが彼の中に、
「大人の目がすべてを見届けているわけではない」
という現実的な感覚を植えつけたのでしょう・・・。
大人が思う「完璧な管理体制」は、
子どもたちからするとそうではない場面もあるのだと気付かされました。
⑥の質問
「いじめ」をされてこまったことがあれば先生やともだち、おうちの人や色々な人に相談することができます。
息子が×にした理由:
人が怒られるのが嫌だから
息子は
「いじめをしている人たちが怒られるのも
可哀想だと思う」と言いました。
そして、
「その時の自分が勇気を100%持てたら、
いじめている人に直接注意する」
と話してくれました。
彼は、加害者側の気持ちにも思いを馳せているのです。
いじめを止めたいという気持ちはありながら、
どちらの側にも寄り添いたいという彼の心優しさが見えてきました。
このような答えを聞いて、
息子が見ている世界は大人が理想とする、
「平和な学校生活」だけではなく、
もっと現実的で、時には厳しい面もあるのだと感じました。
8歳という年齢で、ここまで冷静に物事を見て、
自分なりの判断をしている姿に、私はとても感心しました。
そして、彼が自分の考えをしっかり言葉にできる力を
持っていることが、親として誇らしいです。
いじめについて考えることは、
大人でも難しいテーマですが、
息子のように小さな視点から現実を捉え、
そこに感情と思考を巡らせることが、
社会全体の問題解決に繋がるのかもしれません。
この話をきっかけに、私も息子と一緒に
いじめについてさらに考えていきたいと思います。
息子について
息子は軽度のADHDとASDの発達障害があり、
行動は子供らしい姿を見せることが多いですが、
思考は大人びていることが多く、
いつも感心します。
優しすぎる反面、我慢しすぎてしまわないか
心配ですが、親としては今後も話をきいたり、
彼にとって良い環境や人の出会いの場を
多く作っていきたいと思います。
このブログは、読書から得た
インスピレーションで価値観や
大切なものを見つめ直すきっかけを
提案しています。
また日常のエピソード、仕事関連の
ヒントやコツも提供していきますので
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