逃げるが恥だが役に立つという言葉がある。
私は一度会社勤めで心身ともにやられて会社を辞めた。
逃げるって大事だとその時めちゃくちゃ実感しました。
辛いことがあれば心を壊される前に逃げるのも大切。
ただし、この世で一つだけ逃げてはいけないものがあります。
それは自分の心です。
私は会社を辞める前、会社から逃げちゃだめだと考えていました。
結果、自分の心から逃げてしまいました。
心の逃げ癖がついてしまいました。
「自分の心と向き合う方法」「自分の本当の感情を感じる」
などいろいろ調べてもノートに気持ちを書いて整理するだとか
素直に身体で表現してみるとかいまいち自分にピンとこないものばかりでした。
なぜなら、自分が向き合うべき心は自分が無自覚に無視しているものだからです。
それって、いくらノートに書きだしても体で表現しても、それは今自分が認識して受け入れている感情でしかないじゃないですか。
わたしが知りたいのは、自分が無視している感情なのだ!!!
そして今日、私は気づきました。
無自覚に無視している感情との向き合い方。
それは、あくまで私の場合なのですが
スマホを無意味に触りたくなる時です。
練習していると、映画鑑賞を終えると、朝起きると、夜寝る前
ふいに触りたくなったとき、pixivやユーチューブを開いて無意味になにかないかなーって探すとき。これ、絶対何かから逃げてるわ・・・。
今まで私はこれは単純に軽い携帯依存だなーやばいなーと思っていました。
依存症は脳の病気と言われているので、
何故そうなったかまで考えたことがありませんでした。
いろんな本を読んでいて、自分の行動を客観的にみられるようになってわかってきたのは、たぶんなのですが
「自分の向き合いたくない感情が出た時、無意識に携帯やテレビに逃げようとする。」
という一つの仮説が立ちました。
ふいに携帯を触りたくなった時が自分の心のサインなのです。
向き合いたくない感情がどこにあるのか、場所がわかればやることは決まっています。
開いた画面を一度閉じて
「今、何を感じて携帯に逃げた?」
と自問自答してみます。
理由ではなく感情を思い出します。
たいていは嫌なこと。
不安や不満、怒り、自分へのうまくいかないもどかしさ、どうすればいいか迷い。
そのあとはNLPの一部に書いてあった自分の感情を認めてあげる。
「そりゃぁそんなことされたらいやだよね」と
思えば学生の時も、勉強は好きでしたが何かから逃げるようにのめりこんでいた気がします。
嫌なことがあったら勉強すれば忘れられる・・・。
おかげで成績はよかったけど、この時から心と向き合うことをやめていたのかもしれません。
自分の逃げ道を認識する。
逃げ道があるということは、何か逃げて目を背けているものがあるということ。
役者として、しっかり自分の心に向き合っていこうと思います。