みなさまお仕事お疲れさまです。
今日の一言は・・・
大いなるかな心や、天の高きは極むべからず、しかるに心は天の上に出づ
[ 明菴栄西 ]
この方は平安時代末期から鎌倉時代初期のお坊さんだそうです。
この言葉は人間の心の広さとその可能性を表しています。
簡単に言うと、空は高く、広いものです。
心は空よりも広く、高くあることが出来る、という意味です。
心を広く持つと言うことに限界は無いって事ですね。
心は鏡として例えられる事もあります。
鏡はどれだけ小さくても、限りなく大きな物も写し出せます。
この鏡の大きさが心の広さを表しているのかもしれませんね。
職場でポカミスが発生した場合、上司やリーダーの対応に心の広さが出てきます。
小さな鏡だと俯瞰で物事を捉えられず、ピンポイントの視野しかありません。
結果、ミスをした人を責めることしか出来ません。
大きな鏡で全体を見通せる人は、ミスが発生する根本を捉えようとします。
根本対策されたことにより、部署全体のミスが削減されます。
人はミスをします。
ミスをしないようにプロセスを見直し、ミスが発生しないシステムにするべきです。
そんなポカヨケで悩んではいないでしょうか?
職場の悩み事をお話ししてくれませんか?
今までの経験から、適切なアドバイスをいたします。
メッセージをお待ちしています!