身体から少し離れたところにエネルギーの身体があります。エネルギーの身体にはそれぞれチャクラが、身体の正中線上に七つあると言われています。
チャクラは生まれてから成長するに従い、下のチャクラから順番に形づくられていき、成長と共に徐々にできあがっていくのです。
大人になって、腸が弱くて下痢や便秘などで苦しんでいる人がいますが、そのような方は下の方のチャクラに問題を持っていることが多いです。
下の方のチャクラは幼少期に形づくられるチャクラですから、幼少期の生活での人間関係で多少なりともストレスを感じて生活していて、それがトラウマになっているケースもあります。
チャクラというものは、身体の正中線上にあると言いましたが、言い換えると樹木の幹の部分を連想するとわかりやすいかもしれません。
下の方のチャクラは根や幹のはじまりの部分と言えるのですが、樹木の成長において土台とも言える部分が未熟な成長しかできなければ、今後枝葉が伸びていくに従ってその影響を大きく受けるのは想像できるはずです。
人間の場合も同様で、幼少期の人間関係のストレスというものは、人の成長に大きく関わってくるように思います。幼少期でどのような人間関係のストレスがあり、それを本人がどのように受け止めたかによって、人との付き合い方や人を見る見方などが固定化されてしまいます。
そのときに受けた感情で、見える世界をこころでゆがめ、色のついた眼鏡で見ることを選択し、それ以来ずっとその眼鏡をかけ続けることになります。
大人になっても同じ色の眼鏡をかけ続けることで、いつまでたってもその固定概念が抜けずに、昔からの思考パターンによってネガティブな感情を生むループをつくることになるのです。自分のかけている眼鏡の色が他の人とは違うことに気づくのは、ある程度大人になってからですので、その間に形成された身体の諸器官は問題をもって成長してしまいます。それがその人の個性、あるいは問題となってあらわれるのです。
ある程度、大人になって幼少期につけた眼鏡に気づき、人の見方や付き合い方が改善されたとしても、潜在意識の奥深いところで怖さをのり越えられていないために、身体の弱い部分として残り、日常生活で多くのストレスを受けるような場面においてチャクラに不調和が現れたり、下痢を起こしたり、便秘になったりするわけです。
そのように幼少期からチャクラというものがつくられる経緯を考えても、幼少期における経験というものがその後の人生に大きく関わることがうかがえます。人の個性というものは、良いことも悪いことも経験することで、それをどのように受け止めて、どのように感じて、どんな感情になりこころに届いたかによって培われていくのです。
小さいときの経験というものが、現状をつくり上げてきた基礎として存在していることに気づく必要があります。
小さい頃の記憶を思い出してみてください。 今のあなたのはじまりがそこにあります。