勉強方法を考える-14自分のコントロール-

勉強方法を考える-14自分のコントロール-

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コラム
皆さんこんにちは。お読みいただきありがとうございます。
今回は、自分のコントロールについて考えたいと思います。

皆さんは、「これから1時間で数学の問題を5問解こう」と思った時、時間どおりに終わることが多いですか?
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実は、人間には自分の力量を過信するという認知バイアスが働いてしまうことが一般的です。要するに計画通りにいかず、思った以上に時間がかかってしまうということ。
先例の数学の問題で言えば、1時間で解こうと思っていたところが、実際は1.5時間かかってしまったということが往々にして起こります。
これはあなたに限ったことでなく、皆同じです。
もちろん、経験を積んでいくことで時間見積もりの精度は向上することが期待できますが、初めて取り組む課題(問題演習など)では、どうしても時間を短く見積もりがちになります。

時間見積もりが必要なのは、例えば
 ①学習計画を立てる
 ②定期考査や模擬試験
の時です。

①学習計画を立てる

皆さんは、学習計画を立ててから勉強をしていますか?
立てていなくても、今日取り組む課題はだいたいどのくらいの時間がかかるか、事前に見積もってから取り掛かっていませんか?
このどちらのパターンであっても、まずは〇問〇〇分、△ページ△△分のように見積もってから課題に取り組むことを推奨します。これは、テストの時の時間見積もり感覚を醸成する予行演習になるからです。

さて、学習計画を立てるとして、〇問〇〇分と正確に見積もることはなかなか難しいため、これまでの経験からどのくらいかかるかを予測したうえで、安全係数(たとえば1.5)をかけて見積もる方法があります。

例)5問を60分と見積 × 安全係数1.5 = 90分

見積の精度が上がってくれば、安全係数を小さくしていく(1.5→1.4)ようにします。


②定期考査や模擬試験

いわゆるテストの時、皆さんははじめに何を行っていますか?
是非、「全問を一度見渡してみる」ことをしてください。これは、入試対策になります。
例えば英語。開始の合図とともに問題を確認したところ大問が5問あります。
 1問目はリスニング
 2問目は4択問題
 3問目は会話文
 4問目は長文読解
 5問目は英作文
これを50分で回答しなければいけない。

まずは、解答順を考えて、時間配分をしていきます。
 リスニングは与えられている条件(絵や選択肢など)の確認をする
 4択問題は先に終わらせよう
 英作文は5分考えよう
 会話文は10分で取り組もう
 長文読解は15分かけよう
というような流れです。
大問の順番通りに解かなければいけないなどということはありません。
時間の余裕があるうちに英作文に取り組むことは戦略です。

テストでは、自分の力を最大限に引き出す、すなわち得点の最大化を狙うことが目的です。得意、不得意や難易度を短時間に判断して、大問ごとに解く順番と目安時間を決めます。
この精度あげていくには、経験を積むしか道はありません。
例えば、小テストでどのくらいの量がどれほどの時間で解けるかというものの経験も生きてきます。
試験の後、解く順番や時間配分を自分なりに評価することも大切です。

自分のコントロール、難しい所もありますが、まずは経験です。
日々の積み重ねが自分を知る近道。ぜひお心に止めてください。

学習計画の立て方については、下記ブログも参考にしてください。



(参考)
仕事の量も期日も変えられないけど、「体感時間」は変えられる
夢を叶えるための勉強法

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