今回は、ゴールドの上昇・下落変動要因について、
改めて触れておきたいと思います。
【上昇要因】
インフレの期待:
物価上昇の予測が強まると、ゴールドを価値保存手段として
買う動きが強まります。
経済的不安定性:
経済危機や金融市場の不安定時には、安全資産としての
ゴールドへの需要が高まります。
実質金利の低下:
金利がインフレ率を下回ると、ゴールドへの投資が魅力的になります。
通貨価値の低下:
特に米ドルが弱まると、ゴールド価格は上昇する傾向があります。
地政学的緊張:
紛争や政治的不安が高まると、リスク回避のため、
ゴールドへの投資が増えます。
中央銀行による購入:
中央銀行がゴールドを買い増すと、供給が減り価格が上昇します。
【下落要因】
インフレ率の安定または減少:
物価上昇の懸念が和らぐと、ゴールドへの投資需要が減少します。
経済的安定:
経済が安定し、リスク資産への投資が増えると、
ゴールドへの需要が減ります。
実質金利の上昇:
金利がインフレ率を上回ると、ゴールドに対する魅力が減少します。
通貨価値の強化:
特に米ドルが強まると、ゴールド価格は下落する傾向があります。
地政学的緊張の緩和:
地政学的リスクが減少すると、ゴールドへのリスク回避需要が落ちます。
中央銀行による売却:
中央銀行がゴールドを市場に売り出すと、供給が増え価格が下がります。
ゴールドの上昇・下落変動要因まとめ
ざっくり言えば、FXのゴールドは米国ドルとの売買ですから、
米国ドルの価格が上がれば、ゴールドの価格は下がり、
米国ドルの価格が下がれば、ゴールドの価格は上昇する傾向がある
ということですね。むろん、どちらも同時に上昇したり下降する局面も
あるにはありますが、得てして長期間は続きません。
もっと分かりやすく言えば、
円高進行⇒ゴールド価格上昇
円安進行⇒ゴールド価格下落
直近で言えば、来月11月の米国大統領選挙で、米国ドルの価格は果たして
どうなるのか?に注目が集まっていますが、当然その結果によってゴールドの
価格も上下しますから、楽しみながら注視していきましょう。
ただ、相場は誰にも予測出来ませんから、一攫千金を狙って無茶なトレードは
しないようにくれぐれもお気を付け下さいね⁉
ではまた次回お会いしましょう‼