79年分の「テキトー」が、なぜこんなにも人を惹きつけるのか/高田純次さん今日が誕生日

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コラム

「ちゃんと生きなきゃ」と思うほど、息が詰まるあなたへ

人との関係を大切にしなきゃ。
信用を積み上げなきゃ。
ちゃんとした大人でいなきゃ。
そう思えば思うほど、なぜか人付き合いが重くなる。
気を遣いすぎて疲れてしまう。
笑顔がぎこちなくなる。
そんな感覚を抱いたことがある人に、今日はぜひ読んでほしい話があります。

4年前、私は高田純次さんの本をつくった

今日は、タレントの高田純次さんの79歳の誕生日です。
私は4年前、
『50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう
──東京タワーの展望台でトイレの順番を譲ったら本が出せました』
という本を企画・出版しました。
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約半年にわたり、取材で何度も高田さんにお会いしました。
近くで接すれば接するほど、強く印象に残ったのは、
「テキトーなのに、誰も傷つけない」
「軽いのに、信用がある」
という、ちょっと不思議な在り方でした。

誕生日の『じゅん散歩』で見た、ありえない光景

今日放送された『じゅん散歩』では、
高田さんが生まれ育った東京都調布市・国領を歩いていました。
驚いたのは、小学校・中学校の同級生がやっているお店が今も現役で、
顔を合わせれば、まるで昨日も会っていたかのように接していること。
何十年も経って、
ここまで自然に関係が続いている人は、そう多くありません。
ああ、この人は
一度できた縁を「維持しよう」としてきたのではなく、
壊さない生き方をずっとしてきたんだ
と、腑に落ちました。

尊敬され続ける理由は「同じ態度」にあった

本をつくる過程で知ったのは、
高田純次さんを本気で尊敬している中堅・若手芸人の多さでした。
アンタッチャブル柴田さん、
おいでやすこがのこがけんさん、
たむらけんじさん。
書籍のインタビューは決して高額なギャラを出せる企画ではありません。
それを承知の上で、3人とも即答で「ぜひやらせてください」と言い、
時間を気にせず、熱く高田さんへの思いを語ってくれました。
共通して語られていたのは、
「誰に対しても、態度が変わらない」
という点です。

信用の前に、「人柄」という土台がある

私はこれまで、
人との信頼関係や「信用のクレジットの貯め方」について
何度も書いてきました。
でも、高田さんと過ごした時間を思い返すと、
その前提が少し間違っていたと気づかされます。
信用を貯めようとする前に、
関係を築こうとする前に、
まず問われているのは「自分がどう在るか」 なのだと。
私が影響を受けた小林正観さんも、
「ありがとうを口にすること」
「笑顔と感謝を忘れないこと」
の大切さを繰り返し伝えていました。
意図的に信用されようとするより前に、
無理に人間関係を設計するより前に、
ただ、
笑顔で、
感謝を忘れず、
ありがとうと言い続ける。
それを何十年も積み重ねた先に、
79歳の高田純次さんの姿があるのだと思います。

あなたは、どんな在り方で年を重ねたいですか?

人との縁は、追いかけるものではなく、
にじみ出るものなのかもしれません。
さて、あなたは──
どんな「在り方」を積み重ねて、これからの人生を歩んでいきたいですか?
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