易占いをしていて、ときどきこんな声をいただきます。
「何となく占ったら、よくない卦が出ました…」
「これは悪い結果なんでしょうか?」
でも、易において大切なのは、「結果」よりもまず問いの立て方です。
たとえば、「私はこれからどうなりますか?」という漠然とした問いだと、
易はあなたの今の気持ちの流れに反応します。
不安や迷いが強ければ、それがそのまま卦にあらわれることもあります。
一方で、「この状況で、私はどう動くべきですか?」
「この件を進めるとどうなるか、それとも待つ方がいいか?」
など、少し焦点を絞った問いかけをすると、易はより明確に、行動や判断のヒントを示してくれます。
この考え方は、タロットなど他の卜占にも共通しています。
占い「未来を当てるもの」ではなく、今のあなたと向き合い、道を照らすもの。だからこそ、問いの立て方次第で、見える景色が大きく変わるのです。
「問いが変われば、卦も変わる」
それは偶然ではなく、卜占いに共通する問い方の基本といえるでしょう。
占いの力をより深く引き出すためにも、
焦らず、少し丁寧に問いを整えてみてください。
きっと、今まで以上に「答え」とのつながりが感じられるはずです。
「今の状況を、易で見てみたい」
「ちゃんと問いを整えて占ってほしい」という方へ。
ココナラでは、具体的な問いに寄り添った易鑑定を行っています。
初めての方も歓迎です。お気軽にご相談ください。