不安を克服するための心理学②:「成功者の体験談」にのみ耳を傾けましょう

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 友達と群れることはそれなりの安心感を与えてくれますが、下手をすると「なあなあのぬるま湯」「傷のなめあい」「仲間内からの飛躍・離脱に対する足の引っ張り合い」といったことも起こってきます。「類は友を呼ぶ」「朱に交われば赤くなる」と言いますが、友達も1つの人的環境なので、当然、自分にとっていい環境もあれば悪い環境もあるわけです。特に大学受験予備校や司法試験予備校は未合格者や不合格者であるにもかかわらず、耳学問だけは豊富で、物知り顔にいろいろ話してくる人がいっぱいいます。これは全て聞き流す、最初から相手にしない、仲間に入らないのが「鉄則」とされます。なぜなら、自分の貴重な時間を確実にムダと分かっていることのために費やされてしまうからです(話が始まったら、途中で切るわけにもいかないでしょう)。
 よく「金持ちになりたければ金持ちの中に入れ」と言いますが、自分の交友関係を見渡してみて、金持ちが1人もいないようなら、その交友関係の中だけにいる限り、金持ちにはなりそうもないということです。金持ちには金持ちの発想、ものの見方・考え方、行動があり、それらを身につけないことには何も始まらないからです。よく「金持ちはケチだ」と言いますが、これは反対で、「ケチだから金持ちになった」と言うべきです。成功者には「成功者の発想、行動、生活」があり、「結果としての成功」というわけです。

【コラム】
 ケンタッキー・フライドチキンの入り口に必ず立っている「ケンタッキーおじさん」(昔は酔っ払いがよく延髄切りをしていたものです)がいますが、この人は創始者のカーネル・サンダースです。サンダースがケンタッキー・フライドチキンを興したのは何と65歳の時でした。彼は小さな町の郊外でささやかなレストランを営み、通りすがりの人達にフライドチキンを売っていたのですが、近くにハイウェイが通ることとなり、お客が来なくなって店を閉めるしかなかったそうです。その時、貯金はゼロ、学歴は小学校を出ただけ、取り柄は25年間フライドチキンを作ってきたこと。彼は今後の唯一の収入である年金が月105ドルしかもらえないことを知った時、愕然としましたが、その全財産を前に奥さんと相談し、何かを始めようと決意しました。それから彼はオンボロ自動車に乗り、自慢のフライドチキンを売ってくれるレストランを次から次へと探して回り始めたのです。これがケンタッキー・フライドチキンの始まりで、今や日本だけでも年商800億円を超えているのですから驚きです。
 何だか、誰でも何時からでも何とかなりそうな気がしてきますね。
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