実際の小論文出題例に学ぶ②:慶應義塾大学医学部

記事
学び
 以下は後漢書・楊震伝を出典とする逸話である。これを読んで問に答えなさい。

 中国の後漢時代の官僚であった楊震(ようしん)は非常に博学であり、高潔な人物としても知られていた。その楊震が山東省の太守に任命された時のことである。赴任の途中の宿、夜おそくなってから、同じ省内の県の県令を務める王密(おうみつ)が密かに訪ねてきた。かつて楊震がその学識を見込んで、官吏登用に推挙した男である。久しぶりの再会で、昔話に興じた。そのうちに、王密がふところから金十斤を取り出した。これに対し、いくつかのやりとりの後、楊震は、
     天知る 地知る 子知る 我知る
と言って、これを遠慮した。

問 この言葉の意味を解釈し、このときの楊震の対応と王密の気持ちについてあなたの考えを述べよ(600字以内)。
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