小論文のための情報源

記事
学び
「経験」=最も説得力を持ちますが、新たに得ることが簡単とは限りません。したがって、「今までの経験を今後の進路にどう活かせると考えるか」「これから新たに経験できることは何か」ということになりますが、「人の経験に学ぶ」ということも可能です(「私の友人で○○した人がいるが、彼/彼女は・・・と感じたという」などとすれば、「人の経験」も全て使用可能となります)。
「知識」「考え」=最も短期間に吸収・習得できるとしたらこれです。もちろん、受験生はまだ「専門家」ではないので、学者並の知識や政策提言できるほどの方案を持っている必要はありませんが、「専門分野を目指す者」として「最低限の知識」と「基本的な見解」を持っていることは当然とされます。この2つが乏しければ、「本当に目指しているのか、心からやりたいと思っているのか」と熱意を疑われても仕方がありません。
「本」=読書はすべきですが、時々刻々動いている情報をつかむには遅すぎます。「読解力」をつけるには「問題」の方がいいですし、「知識」「見解」を短期間に吸収するなら「新聞」の方が良いでしょう。ただいわゆる「時事ネタ本」はここ数年の主な出来事をまとめてくれているので、効率よくインプットを図ることができます。
「インターネット」=調べるための必要不可欠ツールです。たいていのことはネットで片付きますので、新聞を取っていない人であれば、当然、ネットを駆使することになります。
「新聞」=「医療」「福祉」「教育」「青少年問題」「政治改革」「地方自治」「経済」「金融」「世相」など、自分の進む専門分野及び関連する周辺分野に関しては、必ず「スクラップ」することが重要です(直前ならさらにこれに「コメント」を加えていきます)。これを1週間続けると別人になり、1ヶ月続けると何もしていない人は追いつけなくなるのです。「問題意識」を持ち始めると、「関連情報」に敏感に反応するようになるのみならず、新聞では一定期間ごとに特集記事を組むので、これまでの経緯や問題点、基本的観点をまとめて提示してくれるため、短期間に「最低限の知識」と「基本的な見解」を吸収することができるのです。さらに記者は必ず「しめくくりの決めゼリフ」に向かって記事を書くものですが、凝縮した内容を持つ「キーワード」「キーフレーズ」を効果的に使った「決めゼリフ」はそのまま「使える文章表現」として真似すると良いでしょう。また、作問者も当然情報源の一つとして新聞を読んで問題作成をするので、作問時期に新聞を読んでいないと、それだけでも不利なのです。

【『The Economist』に学ぶキーフレーズの威力】
 マスメディアであれば見出し(英字新聞ならヘッドライン)にセンスの全てが出るため、ここが記者の腕の見せ所となります。『The Economist』などはセンスのいい英語の見本と言えるような雑誌ですが、そこで使われるヘッドラインは他の雑誌がついパクってしまうほどです。
European defense: Divide and fall
Russia’s western border: Behind the crystal curtain
The headscarf in other countries: To ban or not to ban
Special report OPEC: It’s the market, stupid.
American productivity: Paradox lost
American banks: Paradise regained

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら