ピンボケな写真の上に、堅苦しいタイトルの始まりです。
去ろうとしたそこのアナタ、まあまあちょっと腰を下ろして。
この言葉は朝ドラ「ゲゲゲの女房」で、水木しげるの父親のイトツが亡くなる前に言っていた言葉。
ワタクシ、何を隠そう(いや隠されても)このイトツが大好きでして。
イトツは息子が仕事をズル休みするために、会社に電話をかけた時のウソの咳の仕方がヘタクソだと言って、咳の仕方を真剣に教えるんです笑
これがまあ、すっっっごい上手なの😂!!
イトツ(風間杜夫さん)は大変ふざけた人で、美人がしげるの仕事場に来るとわざわざスーツに着替えたり、鼻毛を抜いたり笑
会社をいくつも潰したり、頭はいいけど社会的には全然だったイトツは、いつも妻に怒られながら、しげるの奥さん(松下奈緒さん)をほっこりさせる優しい人。
で、このタイトルの言葉。
ちゃんと見てないのでどういう意味で言ったのか分かんないけど(ちゃんと見ろよ)心にずっと残っていたんです。
何年も経った今頃になって、「そうかもな〜、そんな風に生きるのが自分に合ってるのかもな」と、急に思うように。
◎一貫性がある
◎同じことをずっと続けられる
◎言うこと、やりたいことがコロコロ変わらない
◎地道に努力して目的を遂げる
◎社会的な結果を出す
◎社会人としてちゃんとしてる、いい加減なところがない
こういう人に、ずっと、ずーーーーっと憧れていました。
何十年も同じ仕事や趣味をやり続け、何かを残していく。
社会人として、しっかり結果を残して自活して生きていく。
人に迷惑をかけない、フラフラしない。
自分も、環境さえ自由になれば、性格を治せば、〇〇すれば…きっとこうなると信じて、一生懸命自分を治そうと頑張って来ました。
いや、でも待て待て。
もう無理じゃない??
というか、それ、自分じゃなくない??
ほぼ50年生きて、やっと気づく😅(あはははは。遠い目)
片付けをし始めたら汚れが気になって片付けほったらかしで掃除をし、掃除道具を探しに行った先で気になる本があれば読み始め、疲れたら掃除と片付けほったらかしで昼寝をする。
計画性ゼロの上やりたい事がコロコロ変わる自分が居心地悪いなら何とかしようとも思うけど、そんな風にコロコロ変わる時って、実は自分が調子づいていて心地いい時に起こると気づく…
コロコロ変わって、その時の気分で自由にって、将来大丈夫なんだろうか。
未来に備えて何か今頑張らなきゃいけないんじゃないか。
もっとちゃんと考えて行動しないと危ないんじゃないか。
人に迷惑をかけて生きていくだけなんじゃないか。
そんなんで、良いんだろうか。
この恐怖は今もあります。
だけど、この恐怖に身を委ねどっぷりハマることが余計事態を悪くさせ、いらないエネルギーを使いまくってただでさえ疲れやすいのに余計疲れ、イライラして大切な人との関係も悪くなる、という最悪な悪循環を生むことを、さすがに50年生きていればいくら私でもいい加減気づく😅(再び遠い目)
ただ、その時やりたいことをやる
自分の直感やその場の流れ、自分の気分に身を委ねる
一つのことを続けなくていい、気分がコロコロ変わってもいい
意思も、環境も、自分の自由に変えていい
意味のないことをし続けていい
誰かのために、自分の意思を無かったことにして我慢しなくていい
無理して決めなくていい。
私は、決めることが苦手です。外食で魅力的なメニューが2つあったらいつまでも悩み続けます(はよ決めろ)
気が小さいので店員さんの顔色を伺いながらまだ悩んでも大丈夫かな〜忙しくないかな、と顔色を伺いながら悩むので、余計時間がかかります
何ならココナラで使う名前も決めきれずにコロコロ変えます(オイ)
ねえ、どんな名前が良いと思います?
決める事ができないのは「悪い」事だと思い込み、決められる自分にならなければ、いい加減な自分を変えなければ、と頑張って来たけれど…
えー、そろそろ何が言いたいかよく分からなくなってきました。(ええーー!!)
えーと。つまり。
なんか、意味のないことばっかりコロコロ変えながらやってる自分で、いいんじゃないかなーと思い始めたアラフィフBBA、ということです(どういうこと?)
決める事が苦手な上に、「ああしなきゃこうしなきゃ」って自分を縛り、やりたくないことを無理に続けようとしてかえって大惨事、みたいなことをしてもいいししなくてもいいし(するんかい)
そういう自分もありだな、って楽しめたらいいな。と。
決められないって、長所の部分もあるのかも知れないな、と。
雲のようにコロコロ形も場所も変えて、そんな自分で大丈夫かなって思いながらも、思うままにこれからも生きていこう。
それが私なんだな、と思ったのでした。