自分の力が通用しなかった私の実体験。

記事
ビジネス・マーケティング
こんにちわ。キャリアコンサルタントのふみ(37歳)です。

いまではキャリアコーチングのお仕事をしている私ですが
数年前まで自分自身が今後のキャリアについて悩む人間でした。

そんな私の実体験談が誰かの役に立つかもしれないと思い、
キャリアや管理職に関する実体験や根本にある自身の価値観を綴っていきますね。


【自分の力が通用しなかった挫折経験】
管理職になって数年たったとき。自ら希望して、いままでとまったく違う部署を担当することになりました。

意気揚々と着任をしましたが、早々に求められている役回りの難しさに気付き「自分にはどうすることもできない」という力不足を感じることに。。
これまでやってきたことが通用しない。会社に行くのも辛い毎日。
それまでは「目の前を全力で頑張っていれば、乗り越えられない壁はない」
という経験を20代で繰り返してきた私でしたが、
はじめて、何をどうしたらいいのか分からない。
結果、そのまま何も生み出すことができないまま、その部署での仕事が終わりました。

いま振り返ると、スキルとチャレンジのバランスがチャレンジに寄りすぎていたなと。当時は怖いものなしにチャレンジして、挫折して傷つきました。

「自分のCAN、スキルや能力に見合った場所にいること」
「その場所の可能性を広く持つために、CANを継続的に広げていく努力を
していくこと」その大切さを痛感する私の原体験。

この原体験があるからこそ、いま管理職としてメンバーと過ごす際に
CANを高めていく大切さを伝えたいし、高めていく支援がしたい。
私のキャリア挫折経験がキャリア支援に関わる原動力の1つです。

いまでも思い出したくはない気持ちがあるけど、
自分で体験したからこそ似たような方のお力になりたい。
そう思ってキャリアコーチングをしています。

お読みくださりありがとうございました!
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す