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不確実かつ多様化したライフ・キャリア・レインボー

本日、キャリアコンサルティングに関連する講習会を受講する中でふとお持つたことがあります。今回は、キャリア理論に関する勉強でドナルド・E・スーパー博士が打ち出したキャリア理論の一つ、ライフ・キャリア・レインボーについての講義でした。私自身キャリアコンサルティングに関する勉強をしたときはまだ自身が判活たこともありあまりピンと来ていませんが、今回理論を改めて学んだことで感じたことがあるので書こうと思います。ライフ・キャリア・レインボーとはスーパーは1950年代に「キャリアという言葉を単なる仕事として捉えるのではなく人生全般と捉えよ」と提唱しました。この考え方を1950年代に打ち出せたことは大変画期的だったのだと想像できます。人間は同じ人物が場面により様々な役割を演じていて立場によって使い分けているという理論です。主に7つの役割とされていて「子供、学生、余暇を楽しむ人、市民、職業人、配偶者、家庭人」とされています。普段の生活を振り返りそして10年後の生活を想像する。このようなものになります。年齢がいくつになっても親の前では「子供」の役割になりますし子供の前では「親」の役割になります。ライフ・キャリア・レインボーを考えるメリット■可視化することで自分自身が置かれている現在の状況をバランスで見える■過去と未来のライフイベントを可視化できる■理想の家庭生活のバランスを考えるきっかけになる■現代の生活の悩みや辛さを知るきっかけになる私自身が考えるこの理論を現代版にする難しさ今回私自身が本当に疑問に思ったこと、それは「自分一人ではコントロールできないライフイベント」については空想でしかないことで
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転職市場における自分の市場感という言葉

最近本業のキャリア相談に向き合う中で「自分の市場感を知りたい」とう方が一定数いて、何なら年々増加傾向にあることがとても気になっています。この仕事に向き合う私として思うことをつづります。なぜ市場感を知りたい?キャリア相談にやってくる方はみな「転職を検討している」または「転職を決意している」「離職中で仕事を探している」この3パターンの方が元々は多いです。情報過多の世の中のせいか、はたまた広告に釣られてなのか「自分の転職市場における自分の市場感を知りたい」なんて理由でやってくる方もいます。私個人の意見ですが「転職市場における自分の市場感」を知って何になるのでしょうか?不安だからなのか、自分はまだまだいけるって思いたいのか、もしくは優越感を感じたいのか本当にわかりません。もしかしたら「自分が今の会社にいてもいいんだ」っていう材料集めなのかもしれませんが。転職における市場は皆さんが想像する以上にものすごいスピードで変化しています。このような方にもたまに遭遇するのでより具体的にイメージがわきやすいかと思うのでお伝えしますと、「3年前に自分の職場で自分よりも社内では言いにくいが評価されていない人が大手○○の会社で○○(自分が希望するポジション)について活躍している。自分はその時子供が小さかったから転職できなかったがその人にも行けたんだから自分にも行けるだろう」・・・・みたいな考えでやってきた方がいましたが結論。行けません。それは時には年齢的なことがネックになることもゼロではないのですがその多くは「時の流れ」です。転職もご縁とタイミングなのです。その為「転職における市場感」を知りたいのであれば
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自分でキャリアを切り拓く力

キャリア相談であればハローワークや転職エージェントが話を「無料」で聞いてくれるからそっちにまずは聞いてもらおう!!果たしてそれがあなたの正しい行動でしょうか?無料での職業相談は基本的には「職業紹介」がメインとなります。つまり、下記の人には無料のキャリア相談サービスは合わないと言えます。・今の会社を辞めるつもりはない。・起業準備をしている・現在育児休暇中で3~5年後の働き方を今から考えておきたい・今の会社の定年退職まであと3年あるけれど今から準備しておきたい上記に当てはまる方は「自分でキャリアを切り拓く力」を身に着けることが重要です。そのためには、有料のキャリアコーチングをお勧めします。有料キャリアコンサルティングよりももうワンランク上の「自分自身でキャリアを切り拓く力を身に着ける」ことを目標としています。本日より新サービスラインナップとして加えました。是非ご検討ください。当面は記載の【ベーシックプラン】のOPENとなりますが、ベーシックプランのリピーター様用に【スタンダードプラン】【プレミアムプラン】もご用意しています。あなたのキャリアの並走者となります。是非ご興味ある方はお気に入り登録いただいたり、お問合せくださいね。
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自分の力が通用しなかった私の実体験。

こんにちわ。キャリアコンサルタントのふみ(37歳)です。 いまではキャリアコーチングのお仕事をしている私ですが数年前まで自分自身が今後のキャリアについて悩む人間でした。そんな私の実体験談が誰かの役に立つかもしれないと思い、キャリアや管理職に関する実体験や根本にある自身の価値観を綴っていきますね。【自分の力が通用しなかった挫折経験】管理職になって数年たったとき。自ら希望して、いままでとまったく違う部署を担当することになりました。 意気揚々と着任をしましたが、早々に求められている役回りの難しさに気付き「自分にはどうすることもできない」という力不足を感じることに。。 これまでやってきたことが通用しない。会社に行くのも辛い毎日。 それまでは「目の前を全力で頑張っていれば、乗り越えられない壁はない」 という経験を20代で繰り返してきた私でしたが、 はじめて、何をどうしたらいいのか分からない。 結果、そのまま何も生み出すことができないまま、その部署での仕事が終わりました。 いま振り返ると、スキルとチャレンジのバランスがチャレンジに寄りすぎていたなと。当時は怖いものなしにチャレンジして、挫折して傷つきました。 「自分のCAN、スキルや能力に見合った場所にいること」 「その場所の可能性を広く持つために、CANを継続的に広げていく努力を していくこと」その大切さを痛感する私の原体験。 この原体験があるからこそ、いま管理職としてメンバーと過ごす際に CANを高めていく大切さを伝えたいし、高めていく支援がしたい。 私のキャリア挫折経験がキャリア支援に関わる原動力の1つです。いまでも思い出したくはない
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コーチング入門

こんにちは。キャリアコーチのみーたです。今日から何回かに渡りコーチング入門と題して、管理職の方が、これさえ読んでマスターすれば、コーチング型マネジャーになれる知識や心構えなどを発信していきます。 ピラミッド型・ボス型のいわゆる”俺についてこい”的なマネジメントスタイルは、もはや完全に昔のものになり果てました。これからのマネージャーに求められる能力は、一人ひとりの潜在力を最大化して、皆が主人公に成れるようなチームビルディング力・人材育成力です。 これはまさに「本人がやりたいことをやり、なりたい自分になるための”行動”を促すコミュニケーションの技術」であるコーチングのスキルを身に着ける事であり、その技術をマネジメントに持ち込むことだといえます。 今は、全ての管理職は部下一人ひとりのあるいはチームの専属コーチになることが求められているのです。 そんなコーチングを取り入れたマネジメントが求められている管理職層の方々がすぐに使えるスキルとして「コーチング入門」をまとめていきたいと思います。 ところで、コーチングセッションではコーチからの質問やフィードバックにより、自分ひとりでは得られない気づきを得ていくことができます。 だから、一人で頑張るより、短い時間で高いレベルの目標を達成することが可能になります。(下図) 私達コーチは①認める、②聴く、③質問、④フィードバックという4つのテクニックを駆使して、あなたが、深く内省するのを促し、自分のことを本当に理解し、なりたい自分・送りたい生活を見つけ、そこに向かって自律的に行動していくのに、寄り添い伴走していきます。よくある質問として、コーチングと
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