些細なきっかけから交流は広がるし、世界も変わる

些細なきっかけから交流は広がるし、世界も変わる

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コラム
こんにちは! 
キャリアコンサルタントのきむにぃ(木村尚文)です。

今回は会社以外のコミュニティについて書きたいと思います。

これは独立してから強く感じていることなんですが、僕が今こうしてキャリアコンサルタントとして独立できているのは、間違いなく会社以外のコミュニティを少しずつ広げていったからだと思っています。

そして同時に、僕は会社員人生のうち20年間ぐらいは、会社以外のコミュニティをほとんど持っていなかった人間でもあります。


■部下との1on1で気づいたこと

僕が会社で1on1をたくさんやっていた頃のことです。

部下とじっくり話を聴いていると、いろんな話を聞かせてもらえるんですよね。
業務の話だけじゃなく、趣味の話、休日の過ごし方、最近ハマっていること、そんな雑談も含めて。

その中で、ふと気づいたことがありました。

それは、会社以外で楽しい場所、コミュニティがある人って輝いて見える人が多かったんですよね。

例えば、趣味のサークルに入っている人、地域活動をしている人、社外の勉強会に通っている人。
そういう部下が、コミュニティの話をしている時の顔って、本当にイキイキしてるんですよね。

「ああ、この人にとってあのコミュニティは、本当に大事な場所なんだな」
そう感じる瞬間が、たくさんありました。


■僕は20年間ずっと会社のコミュニティだけだった

そう思いながら、自分はどうかと振り返ってみたんですよね。

そうしたら、僕は会社以外のコミュニティを、ほとんど持っていない人間でした。

それどころか、会社の中でも、ものすごく狭いコミュニティでずっと過ごしていました。

特に営業時代がそうでした。 新宿という拠点で、毎日同じメンバーと仕事をして、終わったら同じメンバーと飲みに行く。
仲間がすごく良くて、心地よかったんですよね。
だから、わざわざ外の世界に出ていく必要を感じていませんでした。

心地よい仲間と過ごす時間は、当然ながら幸せでした。
でも、20年ずっと同じ場所にいると、見える景色があまり変わらないんですよね。

全然悪いことではないんですが、振り返るともっと広い世界を見ても良かったのかなと今なら思っています。

まあでも、当時の僕もメチャクチャ輝いてたと思いますけど。


■コミュニティの外に出ようと思ったきっかけ

転機になったのは、本当にたまたまの出来事でした。

ある時、会社の中でも普段あんまり絡むことのない、本社の人と飲む機会がありました。
僕は新宿の現場にいて、その方は本社の人事、仕事上の接点はほぼなくて、たまたま誰かに誘われて飲み会に参加しただけでした。

でも、これが楽しかったんですよね。

普段の業務では絶対に出てこないような話、人事の視点から見た会社の話、その人個人のキャリアの話。
自分が知らなかった世界を色々と知ることが出来ました。

そして驚いたのが、その方は前職で一番最初にキャリアコンサルタントの資格を取った人だったんですよね。

当時の僕は、キャリアコンサルタントという仕事自体ほとんど知らなかったんですが、その方の話を聴いていて「なんかこういう世界もあるんだな」と興味が湧きました。

振り返ると、これが僕がキャリアコンサルタントを目指すきっかけのひとつになっていたんだなと気づきました。
当時はまったく意識していなかったんですが、こうやって振り返ると、点と点がつながっているなと感じます。

これも計画的偶発性理論というやつですね。


■副業で始めた「聴く」サービスで、また世界が広がった

そこから少しずつ、僕は会社以外のコミュニティに足を踏み入れるようになりました。

特に大きかったのが、副業として始めた、あるサービスの活動です。
これは利害関係のない第三者として、企業に所属する方々の話を聴くというサービスでした。

ここでの出会いはコミュニケーションに関する多くの気づきをもらいました。

そしてもうひとつ、僕の人生を変えたコミュニティとの出会いがあります。

それは、元部下から「Podcastを一緒にやりませんか」と誘われて、やり始めたことでした。

Podcastをきっかけに多くの仲間が出来て、沖縄やシンガポールに行った時など、仲間に歓待してもらったりしました。

以前の僕からは想像もできないような世界が、目の前にどんどん広がっていきました。

そして、その繋がりは独立してからも、ずっと続いています。


■独立後、コミュニティが爆発的に広がった

会社を辞めて独立してからは、コミュニティの広がり方がもう一段加速しました。

複数にまたがるキャリコン仲間のコミュニティ、Podcast関連の仲間、副業時代から続く繋がり。
それらが網の目のように繋がって、毎週のように新しい出会いがあります。

そして、その中で新しい仕事が生まれたり、新しい挑戦のきっかけをもらったりすることが、本当に多いです。

先日もキャリコン仲間で小田原に合宿してきました。
多くのキャリコン事例を知れたり、フリーランスにとって重要な情報を教えてもらったり、馬鹿みたいに騒がせていただいたり、とてつもなく楽しい時間を過ごしてまいりました。


■「コンフォートゾーンの外」に、可能性がある

ここまで書いてきて、僕が伝えたいことはシンプルです。

1つのコミュニティだけで生きていると、見える景色は限られてきます。
それは、決して悪いことじゃありません。
心地よい場所にいることは、人にとって大事なことです。

でも、もし「なんか毎日同じことの繰り返しだな」「何か変えたいな」と感じることがあるなら、そのコミュニティの外に目を向けてみるのも1つの選択肢だと思います。

最初は怖いです。
僕も20年間ずっと会社の中だけで生きてきたので、外に出るのは正直ドキドキしました。

でも、いざ行ってみると、「意外といけるじゃん」って感じだったんですよね。
そして、そこで出会った人たちが、想像もしていなかった世界を見せてくれました。


■最後に

偉そうに書いてきましたが、僕も20年間コンフォートゾーンの外に出なかった人間なので、踏み出せない人の気持ちもとてもよく分かります。

きっかけは本当、突然些細な事から起こります。
僕はたまたま飲みに誘われたというだけでした。

些細なきっかけはどこにでも転がっていたりします。
「よし!今日から新しい世界に飛び込むぞ!」ではなく「なんか、これやったら面白いことが起こるかもな」くらいの感覚を持ってれば新たな世界に入るって案外簡単なんじゃないかなと思ってます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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