独立したキャリコンの仕事はどこから来ているのか?

独立したキャリコンの仕事はどこから来ているのか?

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こんにちは! 
キャリアコンサルタントのきむにぃ(木村尚文)です。

今日は独立してやっている仕事がどこから来たかという話を書こうと思います。

それは営業をかけた先でも、資格の名簿でも、SNSでもありません。
部屋の退去連絡からでした。


■東京に家があるのに、東京で単身赴任

前職の終盤、僕は会社の近くで単身赴任をしていました。

家は東京の西の方、会社は品川で、通勤に2時間近くかかったからです。
会社の規定で手当も出ました。
とはいえ、東京に家があるのに東京で単身赴任しているやつは、僕くらいでしたね。
けっこう謎の生活です。

この借りていた部屋が、実は元部下のお客さんの会社の物件でした。

その元部下と一緒に営業で伺ったこともありますし、社長と普通に飲んだこともありました。
入居のときには僕の名前を見て「あの木村さんじゃん」と声をかけてくれました。


■退去連絡から、仕事が生まれた

退職が決まって、部屋を引き払う連絡をしたときのことです。

社長から「木村さん、これからどうするの」と聞かれました。

実はキャリコンとして独立するんです、と話したら、ものすごく関心を持ってくれたんですよね。


その後、退去の日、社長がわざわざ来てくれて、
「うちの会社も、人に対して課題があるんだ。木村さんに仕事をお願いしたいんだけどどうかな?」
と言ってくれたんですよね。

顧問のような形で契約をいただいて、今に至るまで約1年半、毎月、社員のみなさんとの面談業務を続けています。

これは退職の本当に直前の話です。
営業活動なんて、何ひとつしていません。

元部下がいなかったら、この仕事はなかった。
本当にそう思います。


■縁は、これだけじゃなかった

他にも別の後輩からも会社を紹介していただき、現在進行形で提案をしています。

副業をしていた頃に飲み仲間になった会社の方からは、独立の話をしたときに「ぜひ1on1の研修をやってほしい」と依頼をいただきました。

今よく稼働させていただいている相談サービスの業務委託も、たどっていくと前職時代に仕事をお願いした方との縁です。
その方から転職の相談を受けて、話を聴いて、「木村さんに相談してよかった」と言ってもらえて、そのつながりの先に、紹介がありました。

こうして書いてみると、僕の仕事はほとんど、縁からできているんですよね。

いや、本当にありがたい話です。


■運が良かっただけではない

ただ、これらは「運が良かった」というだけではないと思っています。

振り返ってみると、どの縁にも共通していることがありました。

ひとつは、会社員時代や副業時代に、損得抜きで付き合っていた人たちだということ。

もうひとつは、独立することを、会った人にちゃんと話していたということです。

縁って、黙っていても仕事を連れてきてはくれないんですよね。
「いま、こういうことをやっているんです」と口に出していたから、相手の中で僕と誰かがつながったんだと思います。

あとは、いただいたチャンスに「やります」と即答してきたこと。
できそうなことは何でもやっていこうと決めて、業務委託にもエントリーしまくりました。

かっこよく言えば種まきですが、実際にやっていたことといえば、飲みに行って、話を聴いて、近況を報告して、ということでした。


■収入の正直な話

収入は、会社員時代から激減です。
とんでもないぐらい激減しています。

それでも焦りがないのは、独立前にキャッシュフロー表を作って、最初の1〜2年は苦労する、3〜5年かけて上がればいい、と想定していたからです。

縁は仕事を連れてきてくれますが、来るタイミングは選べません。
だからこそ、待てる準備だけは自分でしておく。
このセットで、ようやく成り立つんだと思っています。


■最後に

これまでお世話になった人を思い出して、近況の報告をひとつひとつしてみる。
これは独立に限らず非常に重要なことかなと改めて思いました。

「いま、こういうことをやっています」だけでいいんですよね。
相手も自分のこと実は気にしてくれてるんです。
伝えることが義理を果たすことにもなります。

僕が今やっている仕事の多くは、そういう一言の先から来ています。

ちなみに僕は、近況報告をもらうのも普通に嬉しいタイプです。
この記事を読んで何か動いてみた方がいたら、コメントでもメッセージでも、ぜひ教えてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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