「会社の看板」を外した私には、何が残るんだろう?

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こんにちは!
キャリアコンサルタントのきむにぃ(木村尚文)です。

毎日同じ会社に行き、
気心の知れたメンバーと仕事をする。

それはとても尊く、幸せなことですが、
ふとこんな風に不安になることはありませんか?


「もし明日、この会社がなくなったら、
自分には何が残るんだろう?」

「自分の市場価値って、
外の世界でも通じるのかな?」


実は私自身、
新卒から23年8ヶ月間ずっと同じ会社に勤めていたので、
そのような不安は痛いほどよく分かります。


■ 居心地の良さと、背中合わせの不安

私は前職で、それなりの役職(課長や部長)をいただき、
長く勤めていた分、社内の人間関係も良好でした。

仕事の進め方も熟知しているし、
何かあれば助けてくれる仲間もいる。


正直、居心地はとても良かったです。


でも、役職が上がれば上がるほど、
心のどこかでこんな自分もいました。


「みんなが私の話を聞いてくれるのは、
私が『部長』だからじゃないか?」

「私が評価されているのは、
この会社の作法に詳しいからだけで、
一歩外に出たら通用しないんじゃないか?」


今の安定が、
実は「狭い世界」に守られているだけのものだとしたら……。

そう気づいた時、急に足元が頼りなく思えたのです。


■ 「会社の外」で得た、本当の自信

そこで私は、
意識的に「会社の外」の世界に触れてみることにしました。

社外の勉強会や、コミュニティに参加し始めたのです。


そこは、私の役職も、会社の看板も通用しない場所。
ただの「木村尚文」という一人の人間として、
裸一貫で人と関わる場所です。


最初はめちゃくちゃドキドキでした(笑)

でも、そこで出会った人たちと交流し、
副業的に小さく活動を始めてみると、
会社では得られない刺激がたくさんありました。


「木村さんのその考え方、面白いですね!」
「そのスキル、すごく重宝されますよ」


会社の肩書きがない私に対して、
純粋なフィードバックをくれる。


それが
「あ、会社の看板がなくても、自分には価値があるんだ」
という、ささやかですが確かな自信に繋がっていきました。


■ いきなり独立できたわけではありません

私は2025年に独立しましたが、
最初から「よし、独立するぞ!」
と強い意志があったわけではありません。

外の世界に触れ、自分の市場価値を客観的に知り、
小さな自信を積み重ねていく中で、


「もしかしたら、自分でもできるかもしれない」

そう段々と思えるようになっていったのです。


そのグラデーションの先に、
結果として「独立」という選択肢が自然と現れた。


そんな感覚に近いです。


もし、会社の中に閉じこもったままだったら、
私は今も「定年までこのままでいいのか」と
モヤモヤし続けていたと思います(笑)


■ 利害関係のない「第三者」だからこそ

私があなたに伝えたいのは、
「すぐに会社を辞めよう」ということではありません。

ただ、「会社以外の場所」を持つことは、
あなたの心を軽くしてくれることがある、
ということです。


会社の上司や同僚は、どうしても利害関係があります。


家族や友人は、あなたのことを心配しすぎて、
時に保守的なアドバイスになることもあります。


だからこそ、
「あなたのことを全く知らない、利害関係のない第三者」
と話す時間が大切なんです。


しがらみのない相手に、今の迷いや不安を話してみる。

それだけで、狭くなっていた視野が広がり、
「あ、私にはこんな可能性もあったんだ」

と自信を取り戻すきっかけになるはずです。


それが結果として、
今の会社で頑張り続けるエネルギーになるかもしれないし、
新しい一歩を踏み出す勇気になるかもしれません。


ここまで読んでいただきありがとうございました。


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