トークルームを閉じました。

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占い
晴明神社の御利益はすごい。
鑑定師である以上、京都の修行の旅で、
ここは避けて通れない、と思ったので、
寄らさせていただきました。

その間、トークルームにお客様が入ったので、
一瞬、そのご利益かと思いましたが、
キャンセルになったので、逆に気がつきました。

そもそも平安時代。
安倍晴明様はトークルームのようなものはなかったでしょう。
対面か、もしくは何かしらの材料を持って、
占っていたと思います。
また、陰陽師は諜報機関としての役割もあったらしく、
そういうことをするにはなおのこと、
情報を大切にされたと思います。

沙織に対する警告だったんだと思います。
【紫微斗数】【数秘術】なんかは別に
トークルームでも問題はないのでしょうが、
情報不足・材料不足の中で、トークルームで占うのは
危険だよ、という安倍晴明様のお声だったんだと思います。

ツインレイかそうでないかは沙織は断定しておりません。
ご自身の感覚で信じていただければ、
それでいいと思いますが、
霊感を使うため、お望みの回答ではない声が届くこともあります。

前回も書きましたが、ツインレイだといいなあ、
という方もいれば、ツインレイだとイヤだ、という方もいます。
沙織は可能性までしかお伝えはしていませんが、
鑑定すれば、分かることのすべてをお伝えはしていません。
人、それぞれ、心の準備、というものがあり、
心の準備ができていない方に、いきなり
本人の希望ではない鑑定結果は、伝えません。
上げ鑑定も下げ鑑定もしないですけど、今日はここまでかなあ、
というところでお伝えしています。

お医者さんだって、がんの告知は今や普通になってきていますが、
いきなり、検査結果は伝えないですよね。

鑑定そのものは可能な内容でした。
ただ、フラットな気持ちで結果を受け入れられない状況では、
鑑定結果が厳しくなった時に逆切れをされてしまいます。
キャンセルとなって、ほっとしました。

一応、鑑定はしてみましたが、
多分、お客様のお望みの結果ではなかったでしょう。
お伝えせずに済んで、心から、良かった、と思いました。

電話鑑定なら、厳しい結果が出たときに
「申し上げにくいことですが、覚悟は大丈夫ですか?」
というような確認作業ができますが、
トークルームではそれができません。

通話でのコミュニケーションが苦手な方向け、
と思っての出品でしたが、そもそものコミュニケーションが
成立していない場合、電話は切ってもらえばいいのですが、
トークルームはそれができません。

さすがは安倍晴明様!!
トラブルに発展する前に守ってくださいました。
お参りしなかったら、と思うと、ゾッとします。

同業者の嫌がらせだとしたら、そこまでされるほど
沙織が出世したんだ、とも思いますが…
多分、一般の方でしょう。
沙織の許しの学びを試されているところなのでしょう。

許す、というのもおこがましい感じはしますが、
許しましょう。
自分の苦しさゆえに鑑定師にぶつけるしかなかったのでしょうね。
お気の毒な方・・・
苦しみが癒えることを祈っています。




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