もしかして鬱?気持ちが落ち込み、やる気が出ない時の対処法

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こんにちはfumy-s東です。
毎年の事ですが、冬期は心も体もダウンしやすい方が多いです。
冬季うつ病(季節性情動障害)という言葉もあります。
通常のうつ病では、不眠や食欲の低下なども症状にあらわれますが、
冬季うつ病では主に寝過ぎや過食になるのが特徴です。
日照時間と深く関わりがあると言われており、
秋口から春先までの日照時間の短い期間だけに症状が現れます。
自然界では冬眠に入る動物も多く、心身共に休憩の時期であり、
本来はそこまで深刻に考えなくても良いのかもしれません。
とはいえ、華やかなイベントも多いシーズンですので、
できることなら、元気ハツラツな状態でいたいですよね。

血流を改善する

環境や仕事、人間関係の問題が重なって
更に落ち込んでしまう方もいるかもしれませんが、
まずこの季節、一番に心掛けて頂きたいのは身体を温めることです。
可能であれば、日の高い時間帯にウォーキングを行い、
全身の血流を上げるのがオススメです。
軽めの運動をすることで、イライラや気分の落ち込みが
スッキリする効果があります。
足湯もお勧めです。足湯用バケツも売っていますので、
普段シャワー派の方は、そのバケツで足を温めながらが良いですね。
シリコン製の湯たんぽも大変効果的です!
私は暑い時以外は日中夜間を問わず、
シリコン湯たんぽを常用しておりますが、ほっこり癒されています^^
抱き枕のようにも使えますよ♪

また、腰痛のある方は、腰に当てがってみると楽になります。
仙骨という三角形の骨のある部分を温めると最も効果的です。
解剖学や東洋学的にはもちろん、
ヨガや仙道、スピリチュアル的にも大変重要な個所になります。
英語ではsacrum bone(聖なる骨)と呼ばれている神秘的な骨です。
40度ほどをキープする貼るカイロも売っておりますので、
日中はこちらを活用しても良いと思います。


食生活の乱れが大きく精神に影響します。

食物繊維やビタミン、ミネラルといった栄養成分が不足している方が
多いと思いますので、加工食品やジャンクフードを控え、
栄養価の高いものを意識的に摂取するように心がけて下さい。
個人差はありますが、精神向上の効果が分かりやすい食材を紹介いたします。
●ムクナ豆
●キノコ類(特にヤマブシタケ)
●アシュワガンダ(アーユルヴェーダ医学で最重要なハーブの1つ)
●Non-GMO、無農薬餌の平飼い卵(鶏が健康であることが大事です)

ストレスを感じやすい方や気分にむらのある方、
睡眠が浅くなっている方は、 
飲用可能なラベンダー油(サプリ)や、ラベンダーティーがおすすめです。
神経を安定させる作用があるため、
就寝前に飲むと心身の緊張がほぐれてよく眠れます。
口からほのかにラベンダーの香りが漂うのもポイントです♪


食生活の改善を意識すると共に小麦製品を控えてみる

普段、小麦製品(パン、うどん、パスタ、ラーメン、スナック菓子などなど)を食べる機会が多い方は、腸内環境が荒れている可能性が高いので、
できるだけ控えてみて下さい。

小麦にはグルテンというたんぱく質の一種が含まれ、
グルテン不耐性(小麦アレルギー)の方が多いと言われています。
グルテンは腸の粘膜を傷つけるという説があり、
傷付いた腸の細胞同士の結合部に隙間ができ、
そこへ有害物質が血液中に流れ出し、
疲労感や下痢、便秘、腹痛、肌荒れなど
様々な不調が現れると言われています。
これの現象をリーキーガット症候群と呼び、
リーキー「漏れ出す」、ガット「腸」を意味することから
日本では「腸管壁浸漏症候群」や「腸漏れ」と訳されています。

※グルテンを摂取してリーキーガット症候群になるのは、
万人に対してではなく、グルテンアレルギーを持つ方の
体内がグルテンに反応し炎症が生じた結果とされています。

グルテンを摂取しないグルテンフリーを実践することによって、
腸が整う、肌荒れが改善する、生理痛や生理不順が改善する、
痩せてダイエット効果があったなどと言われています。
しかし、グルテンフリーはグルテンアレルギーの人のための食事療法ですので
まずは自分の体質がどうなのかを調べる目的として、
2~3週間程食事から抜いた人体実験をオススメいたします。 

乳製品も同じような理由(乳糖不耐症)で腸内環境を乱す事がありますので、
しばらく控えてみて体調がどのように変化するか観察してみてください。


体質を知るための検査方法もあります

食に関しては、遅延型フードアレルギー検査がありますので、
気になる方は、ご自身の体質を知るために検査してみてもよいかもしれません。
その他、血液検査で一度に39項目のアレルギー検査ができるものや、
特異的IgE抗体検査、パッチテストなどありますので、
また、メタトロンという微細磁場での極低周波数を利用した
エントロピー測定機器もありますので、こちらでも食の相性などを知ることができます。


東洋学的な視点からのアドバイスや
心理学的、脳科学的、生理学的なアドバイスは
私の方でも可能ですので、気になられましたらご相談下さいませ^^
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