HP(ホームページ)にインスタグラムのフィードを表示させる方法

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コラム
個人事業主や中小企業においてもインスタグラムをはじめとしたSNSを利用されている経営者の方は多いのではないでしょうか?

SNSは単独で利用することはもちろん可能ですが、他の媒体と組み合わせて発信するとそれぞれの相乗効果により効果がアップするでしょう。

今回は一例としてインスタグラムのフィードをWordPressで制作したHP(ホームページ)やLP(ランディングページ)で表示させる方法を紹介します。

プラグインを使う

WordPressを利用する場合「プラグイン」というものを利用することができます。

プラグインといのは簡単にいうと「オプション機能の追加」と言ってよいでしょう。HP(ホームページ)やLP(ランディングページ)に「この機能だけ追加したい!」という時にとても便利です。

WordPressを利用するメリットはプラグインが数多くあり、必要な機能を必要な場合のみ追加できることです。他のノーコードツールも増えてきていますが、まだまだWordPressのシェアが大きいのは歴史があるからと言うこともありますが豊富なプラグインが容易に取り扱いできることではないでしょうか。

さて今回は「Smash Balloon Social Photo Feed」というプラグインを使用してみましょう。

無題1.jpg


細かい設定方法は他にも記事があるので割愛しますが、簡単に利用の流れだけ確認しておきましょう。

「プラグインをインストール」
 ↓
「インスタグラムと連携」
 ↓
「ショートコードで投稿記事やページ内に配置」
 ↓
      完了!

簡単ですよね。

他にもプラグインはありますので、いろいろ触ってみて使い勝手の良いものをご利用ください。

SNSと「相互乗り入れ」する意味

SNSと連携する意味は?と考えるとSNS側からの流入はHP(ホームページ)やLP(ランディングページ)のアクセス向上につながります。

しかし、今回のようなフィードの一覧表示ではHP(ホームページ)やLP(ランディングページ)のアクセス数を増やしたいのであれば意味があるのでしょうか?

インスタのフォロワー数を増やしたいのであれば意味があるかもしれません。ただし、ページ内に表示することによるWebサイトのアクセス向上はありません。

イメージはこのような形です。

無題.jpg

ですので、個人事業主のデザイナー・写真家などのポートフォリオとしてはとても有効です。

逆にインスタの投稿にブログ記事のダイジェスト版を載せているようなケースではあまり意味がありません(詳しいものはHP内にある)。

お伝えしたいことは、プラグインで簡単にHP(ホームページ)やLP(ランディングページ)に埋め込むことはできますが目的は何でしょう?ということです。

利用用途とユーザー目線をもって、このプラグインが必要だと判断してから設置しましょう。

まとめ

インスタグラムの投稿フィードはWordPressにおいてプラグインにて簡単に設置できます。

しかし、むやみやたらに設置するのではなく必要性を十分に検討してから導入しましょう。
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