「精神科の本や記事は難しくてわけがわからない」
ほとんどの方はこのように思うのではないでしょうか。
ココカラブログでの記事では、細かい例外的事項には触れずに、基本的なことを非常に簡潔にわかりやすく書くことを心がけています。
専門用語の羅列や長すぎる専門書のような記載は正直読み切れる気がしないという方は是非お読み下さい!
今回は【知覚の異常】についてお話したいと思います。
人間の感覚は大きく五つ、五感という五つの感覚に分けられます。
視覚・触覚・聴覚・味覚・嗅覚の五つは聴いたことがある人も多いかもしれませんね。
この感覚に異常が生じるのが知覚の異常というものです。
「知覚」は医学的用語で、「感覚」は一般的な用語だとお考え下さい!
原因は?
人間は感覚を知覚神経という神経で認識しています。もし知覚の異常を認めた場合は、神経学的な異常が隠れているのか、精神的な問題なのかを正しく見極める必要があります。というのも、脳腫瘍や脊髄病変のような大きな病気が隠されているのに「気のせいだ。精神的な問題だ。」と片付けられると、生死に関わることがあるからです。
そのためにも、まずは私を含め医師のような専門家にご相談するのが一番です。
種類は?
知覚の異常は、大きく分けて錯覚と幻覚にわかれます。ここでは性状なものと比較して見ていきましょう。
・知覚
(例)電柱を見て電柱だと思う。
⇨正しく知覚している状態
・錯覚
(例)電柱を見て人だと思う。
⇨間違えて知覚してしまう状態
・幻覚
(例)何もないところに電柱が見える。
⇨何もないのに知覚してしまう状態
最後に
いかがでしたでしょうか。
知覚の異常について正しくご理解できましたか?
次回以降はこの分類にしたがって、錯覚・幻覚についてさらに詳しく説明していきますね。
ありがとうございました。