皆様、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか?
さて、今日は死の危険にさらされていた野良猫についてのお話です。
この黒猫と出会ったのは、11月の初めです。
黒い毛の中に白が混じった可愛い顔の5ヶ月ほどの子猫でした。
人間を怖がりつつも、どこか寄ってきてくれるような感覚のある子でした。
その子のお尻には、赤いイボのようなものができていました。
その後、何週間かその子のことをずっと考えていました。
気付けば、頭の中でパズルとパズルを合わせるような感覚で、その子のことを分析していました。
出会った当初から、なんとなく嫌な感覚と言うのはあったので、ずっと気がかりでした。
ただ、この子は間違いなく野良猫として生きていくと、1ヵ月以内に死ぬだろうと感じました。
その感覚は鮮明でした。
1つの命を飼うと言うのは本当に大変なことです。
自分自身、2匹の猫を飼っています。
そこにもう1匹の命を飼うとなると、強い責任感が必要になってきます。
ですが、どうしても見捨てることができず、この子を家族にして迎えることにしました。
お家に迎え入れてすぐに、お尻からの出血と血を吐くようになりました。
以前から風邪も引いている感覚で、ずっと耐えてきたのだと思います。
すぐに病院に連れて行き、何とか最悪の事態は避けることができました。
今は治療を行って何とか元気に過ごしています。
今後も治療は必要なようで、病院に行く日が増えるのだと思います。
正直、早くに家に迎え入れてなければ、病状が悪化して死んでいたのだと思います。
そう考えると、この子に出会えてよかったと心の底から思います。
野良猫として生きていくのは本当に大変なものです。
自分自身も、孤独に生きてきたからこそわかるのかもしれません。
ずっと親が守ってくれるわけでもなく、車に轢かれて亡くなってしまう子、病気になって苦しんで亡くなっていく子、いろんな子がいると思います。
5カ月間外の世界で生き続けてくれてありがとうと本当に思います。
今も死を待っている野良猫はたくさんいるのだと思います。
そのような子たち全てを救うことができないことに心が痛みます。
この子と出会ってからは、死の感覚を受け取ることが怖く、他の野良猫を見ることができなくなりました。
そんな自分のことを情けなく思います。
野良猫として生きるのは本当に大変だと思うので、多くの野良猫が去勢手術を受けられる体制になり、苦しんで亡くなってしまう猫が減れば良いなと心から思います。
野良猫の命は短いです。
病気になるリスクも高く、事故に遭う子もいます。
そう考えると、どの子も幸せに暮らせる環境でいて欲しいと思わずにはいられません。
お家に迎え入れた数時間の間は、ずっと震えていました。
命の危機を感じるほど怖い感覚が伝わってきて、申し訳ない気持ちになりました。
その間、自分はずっと猫のことを撫でていました。
そのような時間を持つことで、猫は自分に心を開いてくれました。
当分は病院通いの日が続くのですが、間違いなくこの子の運命は変わったのだと感じます。
自分はこの子を救っているように見えて、この子の存在に救われているのだと感じます。
この子と一緒に生きていけることがとても嬉しいです。
たくさんの愛情を注いで、野良猫人生よりも楽しかったと思ってもらえるような人生にしてあげたいなと思います。
野良猫だった時代もきっと楽しい事はたくさんあったのだと思います。
外の世界は楽しいものですし、仲間もいたはずです。
そこから引き離してしまったことには、正直罪悪感もあります。
今、自分ができるのはこの子の治療を続けて、幸せだと感じてもらえる瞬間を増やすことなのだと思います。
たくさんの愛情を注いであげたいです。
今後、保護犬や保護猫を保護してくださる方が増えればいいなと思います。
時に、悪い方が猫の餌に毒を混ぜて猫を殺すと言うこともあるそうです。
サディストやサイコパスの方にとって、そのような事は楽しいことなのかもしれません。
また、虐待目的で猫を保護する方もいるそうです。
その犠牲になる子が1匹でもいなくなってほしいと心から願います。
自分自身、動物の気持ちの鑑定も行っているのですが、どの方も深い愛情を注いでいる感覚があります。
そのような感覚に出会うたびに、嬉しい気持ちになります。
どの子もそのような愛情に出会ってほしいと心から思います。
動物に限らず、人間も誰かに愛情を注いでもらえるような環境であってほしいと思います。
自分自身はほとんど誰からも愛情を受けて育って来なかったので、余計に自分みたいな想いをする子がいなくなれば良いと思ってしまいます。