今日は青い鳥症候群のお話をします。
皆さんはご存知ですか?青い鳥症候群
。
童話[青い鳥]のチルチルとミチルが幸せの青い鳥を求めて冒険に出るお話がモデルになっています。
童話の内容は諸説ありますが、チルチルとミチルが[青い鳥を捕まえたら幸せになれるはず]と思っていることを[◯◯すれば幸せになれるはず]と思い込んでいる女性心理になぞらえている言葉です。
青い鳥症候群の人は[今]に不満を感じていて、
・結婚すれば幸せになるはず
・昇給すれば幸せになるはず
・子供が生まれたら幸せになるはず
・離婚をしたら幸せになるはず
と、様々な理想を抱きます。
でも実際のところこの思考を持つタイプの多くは手に入れた所で満足できず、また新たなる幸せ[青い鳥]を求めつづけて、いつまで経っても幸せにはなれません。
人間は必ず欲求を持っています。その欲が満たされないとずっと不足を感じてしまうのです。
幸せになるには向き合うべき事は[今]です。
童話の中でもラストは人の解釈によりますが、私が受け取ったメッセージは[今すでに持っている幸せに気づく事が大切]です。
ある、作業療法士さんのお話を聞きました。
リハビリを受けている老齢の男性のお話。彼は現役時代やり手の経営者でたくさんの会社を興してきた実績のある男性です。
ですが脳梗塞を患い、毎日必死にリハビリをしていたそうです。その男性が作業療法士さんに伝えたのは[今の目標は自分の足でトイレに行くこと]だったそうです。
そのお話を聞いて、私は切なくなりました。
私たちが五体満足で、そばに大切な人がいる幸せを時々当たり前だと思ってしまう事があります。それを当たり前に思える事、それが幸せなのかもしれません。
欲求をもつのが悪いことではありません。ただ、その欲が、不足感で飲まれてしまうといつまでたっても自分が幸せにはなれません。
自分の今の幸せを噛み締めた上で、もっと輝く未来を目指して生きていけると幸福な今と未来が手に入るのかなと私は思います。
毎日寝る時に今日あった感謝できる事を5個くらい探してみるのはとてもマインドが整いやすいです。
今あるものへの感謝が出来ると自分も周りも幸せになれると思います。良ければ毎日取り組んでみてくださいね。