40歳になるまえに亡くなったパスカル
哲学的宗教のパンセの言葉です。
「人間は考える葦である。」
自然状態はそのままであるが、人間は自らが弱い事を自覚しつつ
考えることができる。
考える葦。
「私が私の尊厳を求めなければならないのは、空間からではなく、私の考えの規整からである。
私は多くの土地を所有したところで、優ることにならないだろう。
空間によっては、宇宙は私をつつみ、一つの点のようにのみこむ。
考えることによって、私が宇宙をつつむ。」
壮大なスケール感で物事を考えていた歴史上の天才の言葉に感銘を覚えます。
巨大な宇宙の中の、ちっぽけな人間は考える事ができ、
頭の中に、とてつもない宇宙が広がりを見せます。
自分について深く考え、遙かを超えるスケールの事を考えられる。
自分の小ささに気がつく人が、宇宙の広さに気がつく。
この時代に宇宙スケールで物事を考えていたとは驚くべき
事です。
ちなみにパスカルは太陽星座は双子座です。
知的好奇心が旺盛で、興味の赴くまま研究、思索していった事が想像できます。
数学や自然科学、自分の知識の体系を言葉で伝える事も卓越しています。
マルチな才能をもつ双子座、
哲学者としても彼の頭の中の宇宙のような広さを感じる先人です。
宇宙のことに考える
自分が世界が中心でなく、大きな世界がみえる。
世界の広さ、宇宙の広さに気がつく。
自分の小ささに気がつく人が、宇宙原理に近づく。
二つはセットになっている。
壮大な気持ちになります。