仕事で、ミスをした。
上司に、ため息をつかれた。
・・・
家に帰って、ひとり。
ふと、思う。
「私、この仕事、向いてないのかも」
その夜の気持ち、
私も、よく知っています。
・・・
ずいぶん前のことです。
知らない現場に、上の立場で、入ったときのこと。
・・・
長くそこにいる人たちは、
外から来た私を、なかなか受け入れてくれませんでした。
「何も知らないくせに」
口には出さない、その空気が、ありました。
・・・
それに、飲み込まれそうになって。
「この現場、向いてないかも」
そう、思いました。
だから、まず言わせてください。
「向いてないかも」と思う夜は、
誰にでも、あります。
・・・
あなただけが、
ダメなわけじゃ、ありません。
ただ、ひとつ。
長く生きてきて、わかったことがあります。
・・・
「向いてない」と感じるとき。
それが本当に「才能の問題」なことは、
実は、あまり多くないんです。
多くの場合、それは、
・・・
ただ、疲れている。
ただ、心が、削れている。
ただ、認めてもらえていない。
・・・
そういう「心の状態」を、
「向き不向き」と、
勘違いしているだけ、なんです。
元気なときは、
同じミスをしても、
「次がんばろう」と思える。
・・・
でも、すり減っているときは、
小さなミスひとつで、
「自分はダメだ」まで、行ってしまう。
・・・
向いてないんじゃない。
弱っているだけ。
鑑定でも、よく相談を受けます。
「この仕事、向いてないんでしょうか」
・・・
カードを並べて、絵に入っていくと。
たいてい、見えてくるのは、
「才能がない」じゃないんです。
・・・
「本来の力が、
今の場所では、出せていない」
そういう絵が、出ることが多い。
向いてない、んじゃない。
「ここでは」、出せていないだけ。
・・・
場所が変われば。
光の当たり方が変われば。
その力は、ちゃんと、出てくる。
「向いてないのかも」
そう思った夜は、
すぐに、結論を出さないでください。
・・・
それは、才能の判定じゃなく、
「ちょっと休んで」のサインかもしれない。
「場所を変えてみたら?」の声かもしれない。
ほんとうに向いていないのか。
それとも、ただ、削れているだけなのか。
・・・
そこを、いちど、
いっしょに、見つめてみませんか。
・・・あなたの力は、
たぶん、まだ、出しきれていません。
ここまで読んで、
「自分は、ほんとうに向いていないのか」
「それとも、ただ、削れているだけなのか」
いちど、ちゃんと見てほしい。
そう思ってくださったなら。
・・・
進め方は、シンプルです。
あなたの状況を、文章で送っていただく。
私が、ひとり静かにカードを並べ、
鑑定書を書いて、お返しする。
・・・
対面も、電話も、ビデオ通話も、ありません。
人に顔を見られず、急かされず、
あなたのペースで、向き合えます。
・・・
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えんたく