タロットが、私に教えてくれたこと。

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占い
タロットを始めたばかりのころ、
私が、カードにいちばん聞いていたこと。

それは・・・

「いつ、答えが出ますか」

でした。

仕事の決断、人間関係、お金のこと。
早く、結論がほしかった。

「3ヶ月以内に決まりますか」
「半年後には、どうなっていますか」

知りたかったのは、答えと、その時期。

・・・でも、

カードは、いつも、私を急がせなかったんです。


目次

1. カードに、いちばん聞いていたこと
2. 何度引いても、出てくるのは「待て」のカードだった
3. ある夜、気づいたこと
4. 急ぐと、見えなくなるもの
5. 今、依頼してくれたひとに伝えていること
6. 「早く答えがほしい」と思っているあなたへ


1. カードに、いちばん聞いていたこと

タロットに、ひとが何を聞きにくるか。
9割以上が、こういう質問です。

「いつ、〇〇になりますか」
「3ヶ月以内に、結果は出ますか」
「彼から、いつ連絡がきますか」

私自身も、そうでした。

時期を知りたい。
早く、心を楽にしたい。

(これ、責められることじゃないんです。
迷っているとき、いちばん欲しいのは「時期」だから)


2. 何度引いても、出てくるのは「待て」のカードだった

ある時期、私はある決断に迷っていて、
毎日のように、カードを引いていました。

(何の決断かは、また別のときに)

「いつ、決めればいいですか」
「来週? 来月?」

出てくるのは、こういうカードでした。

「節制」・・・急ぐな、整えていけ。
「隠者」・・・ひとりで、じっくり考えろ。
「吊された男」・・・今は動かず、見方を変えろ。

・・・全部、「待て」だった。

正直、最初はイライラしました。

「いや、早く決めたいから引いてるのに」
「いつになったら『今だ』って、言ってくれるの?」

何度引いても、同じようなカードが出る。

(カードのほうも、根気強かった)


3. ある夜、気づいたこと

何回目かに「節制」が出た夜のことです。

ふと、こう思ったんです。

「・・・もしかして、今、答えを出すこと自体が、違うのかも」

カードは、私に「いつ動けばいいか」を教えるつもりじゃなかった。

私に、「急ぐな」と、ずっと言い続けていただけだった。

その夜、私はカードを引くのを、やめました。

そして、しばらく、決めないでいる時間を過ごしました。

すると・・・

ふしぎなことに、しばらくして、
自然と「あ、これだな」が、降りてきたんです。

引かなくても、答えは、やってきた。


4. 急ぐと、見えなくなるもの

これは、今でも、そう思うんですが・・・

急いでいるとき、ひとは、
いちばん大事なものを、見落とします。

焦って出した答えは、
「とりあえずの答え」にしかならない。

ほんとうに納得できる答えは、
心が、ある程度落ち着いてからじゃないと、見えてこないんです。

カードは、それを、知っているんですよね。

だから、私を急がせなかった。


5. 今、依頼してくれたひとに伝えていること

鑑定書を書くとき、私はよく、こう書きます。

「今、無理に答えを出さなくて、いいです」
「焦らないで、もう少し、自分の心の声を聞いてあげてみましょう」

依頼してくれたひとは、たいてい
「早く答えがほしい」と思って、来てくれます。

だから、最初は、肩透かしに感じるかもしれない。

でも・・・

しばらくして、こんな返信がくることが、多いんです。

「あのとき、急がないでよかったです」
「もう少し待ったら、自然に答えが出ました」

・・・

急いで出した答えは、たいてい、揺らぐ。
時間をかけて出した答えは、揺らがない。


6. 「早く答えがほしい」と思っているあなたへ

タロットが、私に教えてくれたこと。

ひとつだけ、はっきり書くなら・・・

答えを、急ぐな。

それです。

(ほかにもいろいろ教わったけど、いちばん大きいのは、これでした)

ただ、こう思うかもしれません。

「待つのが、いちばんしんどいんですけど」

わかります。
私も、そうでした。

その「待つ時間」を、どう過ごせばいいか・・・
長いこと、私もわからなかった。

・・・

その話は、また、別のときに。


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P.S. タロットを自分で引いてみたい方へ。
noteで「カード1枚で、迷いが消える。タロット・セルフリーディングの始め方」を公開しています。初心者の方でも、今日から始められる内容です。
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https://note.com/entaku_kantei

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