law low raw row ←こいつら

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記念すべき最初の記事にこれを取り上げる理由、それは散々こいつらに私が苦しめられたからに他なりません。勿論きちんと覚えていない私の責任ではありますが、なんてったって似てるんですもん。それなのに意味は全然違うって言うね。

四つすべてwで終わり、一文字目はL又はR、そして二文字目はA又はO。いやごちゃごちゃにもなるって……

勿論スペルが似ていて覚えずらいのは他にもたくさんあります。しかし、こいつらにはもう一つ、厄介な「三文字」という特性があります。短すぎるんですよこれまた。頭に何も引っ掛からない……!

そんなこんなから記事にしてみようと思い立ちました。是非ここで自分の物にして下さいね。

law:法律[名]

アルファベット順に並べてトップバッターにたつlaw、意味は法律で名詞になります。pass a lawで法律を通す、なんて聞いたことがあるかもしれません。

これが体系として、法治国家などの法律を表す場合は具体的な形がありません。よって数えることが出来ない不可算名詞となります。

ただし、それが個々の法律になった時はその法律を一つ、他に何か持ち出して二つ、と数えられるので可算名詞になります。

なお、「法律の事」というように、名詞を修飾する形容詞の意味で法律を使いたい場合、これは「legal」になります。

以下例文です。

・Law differ from country to country.
――法律は国によって異なります

・The new laws introduced last year have caused a lot of controversy.
――去年導入された法律は沢山の議論を引き起こした。
 (新しく加わった法律は一つではない)

・The legal systems of different countries have their own strengths and weaknesses. 
――異なる国の法制度にはそれぞれ長所と短所があります。
 (legalがsystemsを修飾してますね)

low:低い[形]

この四つの中では一番最初に習う単語ですね。下手したら中一、今は結構英語も進んでますし小学生でも知っているかもしれません。対義語はhighで、もし低くするという同士で使いたければlowerにします。

<高さ、位置などが>低い
<温度、水位、緯度などが>低い
<水準、価値、程度などが>低い
<数量が>少ない

基本的には日本語の低いと似ていますが、やはり汎用性が高いだけあって意味がとんでもなく多いです。ただ入試までにこの四つさえ確認できていれば問題はありません。
しかし手を動かすことは大事ですし、是非ご自身でも調べてみてください。副詞や名詞の意味も余裕があれば見ておきましょう。

*日本語で「身長が低い」と言いますが、英語では長さを表す形容詞であるshortを使います。(これまたその対義語は面倒なことにlongではなくtall)

以下例文です。

・The roller coaster was perfect for kids because it had a low height requirement.
――ローラーコースターは身長制限が低かったため、子供にはぴったりだった。
(いや身長なのにlowやないかーい。そうツッコミたくなりますが、これは背の話ではなく「身長制限」という高さの話ですね)

・The temperature is low in the morning, so I want to drink a hot beverage to warm up.
――朝は冷えるので、ホットな飲み物で体を温めたい。
(名詞を修飾するのではなく、低いという補語になりますね。因みに上のlowは限定用法、このlowは叙述用法です。余裕が無い方はまだ飛ばしてok、また纏めます)

・The company lowered the price of the product to attract more customers.
――会社は製品の価格を下げて、より多くの顧客を引きつけようとした。
(一応lowerという動詞の例文も載せておきます)

raw:生の[形]

まだラスボスのrowが残っていますが、私はここら辺からあれ、どこかで見たこと無かったっけ、どの意味だっけ状態になりました。単純に意味も難しいですし。本当にここで五分でも復習していたら何年も苦しまずに済んだのに。

……さて、つまらない事はさておき開設を始めましょう。意味は生の、そこからまだ加工がされていない状態などといったニュアンスまで孕みます。

さらにそこから未完成の、未処理の、といった「未完成」のイメージを持つと解りやすいかもしれません。だからまだ完成してない、使える状態ではないという意味で「ペンキが塗りたての」という訳も存在します。生な物がいずれ腐っていくように、ペンキもいずれ乾いていくってことで、一応整合性は取れてます。

色々書きましたが、まずは「生の」といったところを抑えていれば十分です。これまたすでに難しいのに意味がものすごく多いんですよね。是非とも手を動かして調べてみてください。記憶に残りやすいので個人的には紙媒体を勧めますが、勿論インターネットでも効果はあります。

以下例文です。

・She prefers to eat raw vegetables to meats because they are healthier.
――彼女は健康志向が強いので生野菜を好んで食べる。
(prefer A to Bは必須! 必ず覚えておきましょう!!)

・The artist's work is very raw and emotional.
――このアーティストの作品は非常に生々しく感情的だ。
(生は生でも生々しいまで使える、、というか日本語と同じ字で表せるんです)


row:列[名]、(船を)こぐ[動]

いよいよラストです。先ほどラスボスなどといって脅かしてしまいましたが、特に意味が難しいわけでもありません。ただ注意してほしいのが、これには名詞と動詞の二つの意味があり、それも全く違う意味だということです。

まずは名詞である列から紹介していこうと思いますが、これは有名ですね。in a row、一列になんていうのは入試でも頻出なので是非覚えておきましょう。

人の他には座席の列に使ったり、あとはエクセルなどの表計算ソフトにも使われたりしています。ローとカラム、なんて聞いたことがある人もいるんじゃないでしょうか。

スクリーンショット 2023-04-13 094907.png

お分かりかと思いますが、オレンジ色のローがrowで、日本語ではちょっと分かりにくいですが「行」、横列に対して使われています。で、日本語で「列」、つまり縦列にcolumnが使われています。

ただどちらも一つの列、というのを忘れなければ問題ありません。

話しが少しそれてしまいましたが、続きまして動詞のrowを解説していきます。上にもありますが舟などをこぐという意味にもなって散々私を悩ませました(きちんと覚えなかった私が悪いのはご存知の通り)。

ただここまで読んでくれた皆さんです。きっともう覚えているはずですよ。例文も使ってドンドン定着させていきましょう。

・We stood in a long row for the concert.
――私たちは、コンサートのために長い列に並んでいた
(名詞、列のrow)

・They rowed across the river to the sea. 
――船は強風に押されて海をこいでいた。
(自動詞のrowですね、~を、ではなく直ぐ後に前置詞acrossが来ています)

・We rowed the canoe across the lake.
――私たちは、カヌーをこいで湖を渡った。
(他動詞のrow、すぐ後には目的語であるカヌーがあります)


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右下のrowですが、まずはよく使われよく出る列の意味、そして4つすべてを一瞬(目指せ一秒以内)で見分けられるのを優先していただき、その後で漕ぐという動詞も覚えていくようにしてください。

まずはもうこの3文字で迷わない事が何より大事です。その定着に向け、この記事が少しでも助けになれれば幸いです。

余談~迷うのは頑張っている証拠~

最後に一番やってはいけないことをしたためてこの記事の締めと致します。それはある意味、この4つ全てを知ってすらいないのよりも重罪だと思います。それは……

覚えられない自分を責めること

これなんだっけ? こんな意味だったっけ? まだ迷うのは良いんです。でもそこから、また覚えられなかった……。この前覚えたばっかりなのに……などと自分を責めていませんか?

それ、絶対にやめてください。こんなに似てるんです。すぐ覚えられないのは当然です。地道にコツコツ、やるべきことをやっていればいつかは覚えられます。

言わずもがなこれはこんな単語4つに限ったことではなく、頑張っている皆さんはきっと、色々な事で自分を責めていると思います。たとえどれだけ進んでいない、変われていないと思っても、絶対に何か変化は起こっています。

その証拠に、そうやって迷えているじゃないですか、出来なかったと、きずいているじゃないですか。まず頑張ってなければ迷わないですし、恐ろしい事に気付く事すらできないんです。

もう十分、貴方は凄い。その事実を貴方自身が気付くだけでいいんです。私はこれからも、その気付きから皆さんを遠ざける面倒なこと、それを少しでもなくせるような記事を書いていきますので、どうかよろしくお願いします。

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