今日のテーマは「和合の力」です。
価値観や考え方、能力、タイプなどが違うメンバーが、一つにまとまって何かをしていく時、人数の足し算ではない、掛け算のようなパワーが生まれます。
3人が集まり、それぞれのパワーが30・30・40で合計100だとします。
この3人が助け合うことなく、バラバラに別行動していれば、パワー数値は3人分で100以上にはなりません。
それどころか、3人分すべて足しても100以下になってしまうこともあります。
ですが、
お互いに違いを認め受けとめ、お互いに助け合い目的や目標に向けて一つとなっていく時、足し算以上のパワーが生まれます。
30+30+40が200にも300にも500にもなります。
この状態を「和合」しているといいます。
誰もが長所と短所を持っています。
自分に不足している能力や短所を他の誰かが補ってくれる。
自分もまた誰かを補う。
考え方や価値観の違いは判断や選択の幅を広げます。
対立はAかBのどちらかを決定することですが、和合はAかBもしくはそれ以外のCを生み出すことができます。
和合が生み出す力はとても大きく、難しい問題を解決し不可能と思われていたことを可能にしていきます。
和合する為には、まず、お互いを理解し合うところからです。
特に、相手が大切にしている価値観やこだわりを理解するところからです。
ではどうすれば相手の価値観やこだわりを知ることができるでしょうか?
基本は相手をよく観察することです。
和合するためには相手の価値観を理解し尊重することが大切ですが、それは、同調することではありません。
自分の価値観と相手の価値観が違う場合、「相手に合わせる」という事ではありません。
お互いがお互いの価値観を認め理解し、その上で、お互いにとってより良い選択・判断をしていくことです