私が看護師を続けている理由

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コラム
ご訪問くださりありがとうございます。

今日はなぜ私が看護師を続けているかをお話ししたいと思います。

それは私が訪問看護である男性(80歳くらい)を訪問をしていたときのことです。
それはとある訪問時に気が付きました。

表情の固い男性の利用者様なのですが訪問前と訪問後表情が明らかに違うのです。
最初は「今日の調子はどうですか?」と聞くとよそ行きの表情で「なんも変わらんよ。」と平然と表情を全く変えることなく言われていたのですが、私が色々とバイタルサインを測ったり、コミュニケーションをとったりしているなかで笑顔も見られるようになりました。

表情も和らぎ、私が帰る頃は、本当の素の表情なのか本当に優しいお顔になっていました。

「もともと、こんなお顔の方なのか。」
とこちらがびっくりさせられることもしばしばありました。

利用者様と話せば話すほどに、
訪問に行く回数が増えれば増えるほどにお互いが打ち解け、笑顔が多い訪問になったことは利用者様にとっても良かったし、本当に感謝したい思いになります。

「訪問看護師になってよかった。」

そのときに心から思いました。なぜならそんな素敵な穏やかな優しい笑顔は病院や高齢者施設ではまず見られないからです。

「この笑顔はきっとこの人の本当の心からの笑顔だ。」

私は心でそう思いました。

その笑顔から、その方がご家族もいるご自宅で暮らされていることに満足をされて今の暮らしを楽しまれていることに気づきました。

私が病院しか働いたことがなかったらその方の素の表情を見ることもなかったかもしれません。


その人にあったその人らしく楽しく働く場所はきっと必ずあると思っています。

病院は病院の、施設は施設の、クリニックはクリニックのそれぞれ良さがあり、また働く場所も選ぶことが出来ます。

私は訪問看護をしていくなかで

「私はみんなの笑顔が見たくて看護師をやっているんだ。」と気づくことが出来ました。

出会って下さった患者さんや利用者さん達、ご家族の皆さんの素敵な温かい笑顔にいつもパワーをもらっています。

ここまで読んで下さりありがとうございます。

みんな 気づかないけど、どこかで誰かを助けているのかもしれませんね。







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