目標に向かって

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個別指導・家庭教師Study Room代表のアスカです!
今回は家庭教師の成績UP体験記をご紹介します。
私がお話ししたい生徒は中学3年生の男の子についてです。
彼はもともと教室に通っていましたが、中学1年生の時に家庭教師へ移行した生徒でした。当時は勉強に対してモチベーションは全くなく、なんとかテストで平均点が取れるように・・・という状況でした。
しかし、中学3年生になり、将来の夢や高校など目標が少しずつできてくると、勉強への姿勢がどんどん変わっていきました。
以前までは、学校のワークは提出のためにとりあえず終わらせる、という感覚だったのが、3年生1学期末テストからは、“ワークは最低2周やる”と自分で決めて遂行できるようになりました。ワークを2周取り組んだところ、今までの点数より理化社会などは20点近く増加しました。
点数が上がったことでモチベーションも上がり、2学期中間テストでは、“ワーク3周”をこなすようになりました。また、「ワークの問題はもう理解したので、プリントをたくさん下さい」と自分から伝えてくれるようにもなり、理科のテストでは70点以上を取れるようになりました!
2学期期末テストでは、“ワーク3周以上+プリントも2周”頑張り、理科や社会は1年時より40点以上UP、国語と数学も20点以上UPという結果を出してくれました。
3年生に上がってからの彼の成長は、「目標ができたこと」が1番の影響があったのでは思っています。自分が目指す姿が明確になると、現時点で足りていないことの分析もでき、じゃあどうすれば達成できるか、という考えも出てきます。
ただなんとなく勉強するのではなく、「テストで何点以上とる」「順位を何位上げる」「志望校に合格したい」等少しでも何か目標をもって自己分析しながら取り組んでみると、良い結果に繋がっていくかもしれません。
また、テスト対策に関しては、やはりワークの内容を完璧にすることが最も結果として現れてきます。ワーク1周で満足せずに、できるようになるまで何度でも解き直ししましょう!
中学3年生はもうすぐ高校入試ですね。悔いの残らないよう残りの期間も全力で取り組んでいきましょう!
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