「ダイエットのために運動を始めなきゃ」と思いつつも、仕事や家事で毎日が手いっぱい。いざジムに通おうと思っても、着替えや移動の時間を考えると、なかなか最初の一歩が踏み出せない……という方は多いのではないでしょうか。
世の中には筋トレやジョギングなど、さまざまなダイエット法があふれていますが、これまで運動の習慣がなかった人にとって、いきなりハードなメニューをこなすのはとても勇気がいることです。
でも、安心してください。実は、わざわざ着替えて外へ走りに行かなくても、今の生活スタイルのまま消費エネルギーを増やす方法はあります。
今回は、忙しい毎日を無理に変えることなく、日常生活のちょっとした工夫で効率的に体を変えていく考え方をご紹介します。
特別な「運動」を始める前にすべきこと
まず考えてみてほしいのが、日常生活の中での活動量を増やすということです。
わざわざトレーニングウェアに着替えて、ジムに行き、1時間汗を流す……。これを「運動」と定義してしまうから、腰が重くなってしまうのです。そうではなく、普段の生活の中に、運動の要素をこっそり混ぜ込むという考え方にシフトしてみましょう。
例えば、こんなことはありませんか?
駅やオフィスで、迷わずエスカレーターやエレベーターを使っている。
電車に乗ったら、すぐに空いている席を探して座る。
コンビニまで歩いて数分なのに、つい車や自転車を使ってしまう。
これらを少しだけ見直してみるのです。「3階までなら階段を使おう」「電車では座らずに立っていよう」といった小さな選択の積み重ねが、実はダイエットにおいて大きな意味を持ちます。
ダイエットの味方になる「NEAT(ニート)」とは?
このように、家事や通勤、仕事中、立っている姿勢の維持など、特別な運動以外で消費されるエネルギーのことを、専門用語で「NEAT(ニート:非運動性熱産生)」と呼びます。
実は、1日の総消費エネルギーのうち、スポーツなどによる消費は意外と少なく、このNEATが占める割合の方がずっと大きいことが分かっています。つまり、このNEATを増やすことこそが、ダイエット成功の隠れたカギとなるのです。
これなら、運動のために特別な時間を作る必要はありません。忙しい毎日の中でも、意識一つで消費カロリーを確実に底上げすることができます。
小さな積み重ねが、大きな成果に変わる
「階段を使うくらいで本当に痩せるの?」と思うかもしれません。
確かに、1回あたりの消費量はわずかです。しかし、毎日の通勤、毎日の買い物、毎日の家事……。これら全てを「NEATを意識した動き」に変えてみてください。1ヶ月、3ヶ月と積み重なったとき、その差はジム数回分、あるいはそれ以上の大きな成果となって体に現れます。
いきなりジムに通ったり、ハードな筋トレを始めたりすることに抵抗があるのなら、まずはこのNEATを見直すことからスタートしてみませんか?
「今日は一駅分歩けた」「階段を選べた」そんな自分を褒めながら、無理なく体を変えていきましょう。日常の何気ない動きが、あなたを理想の体へと導くトレーニングになりますよ!
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