【格段に生きやすく?】不完璧主義でこうも変わるの?

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まさとしです。



今日もブログを開いてくださり、
本当にありがとうございます。







今回のテーマは

【格段に生きやすく?】不完璧主義でこうも変わるの?

というテーマでお話していきます。







不幸にもメンタルを
壊してしまいやすい人の傾向として

・真面目すぎ
・手を抜けない
・甘えられない

などといった、
俗に言う

・完璧主義

の方が多いと言われます。



もちろん、完璧にこなすことは
本当に素晴らしいことです。



僕もそこを目指していました。



かつては・・・。



でも、おかげで僕は
今から数年前に
メンタルを壊し
適応障害の診断を受けました。



もちろん、

・パワハラ気質の上司

の影響も多くあります。



その上司に対して

・意地でも認めさせてやる

と最初は意気込んでいたのですが、
だんだんと上司の罵倒に
心が病んでいき、
でも、

・完璧にしなきゃ

と仕事をこなしていたら
ある日、
適応障害になってしまったのです(涙)



しばらく療養が続き、
職場復帰したら、
部署移動と同時に
当然上司も変わったのです。



その上司は

・1発目は完璧でなくていいから

と言うことを
まるで口癖のように言う上司でした。



僕はこの言葉を初めて聞いた時は

・えっ?嘘でしょ!?

って思いました。



それまで僕の中には

・仕事は完璧にしなきゃならない
・先方の要望に
 最初から完璧に答えなきゃならない

といった形で仕事に
向き合っていました。



そして、完璧にこなさなきゃ

・上司から叱責される

と思っていました。



僕にとっては本当に
この上司の言葉が衝撃でした。



ですが、この上司は

・1発目は完璧よりも
 スピードの方が重要
・7割程度の出来で十分!

と言う人でした。



以前の上司からも
僕は仕事のスピード感に関しては
ある程度評価をいただいていたのですが、
そこに最初から

・完璧

を求められ、
さらにもともとの完璧主義もあったおかげで
自分で自分の首を締めていた
状態でもあったのです。



ですが、新たに僕の上司になった人は

・1発目はそこそこ
 それよりもスピード感を
 持ってやりましょう!

という人でした。



その上司のおかげで、
僕も肩の力が少し抜けて、
もともと持っていた

・スピード感

に1発目はフォーカス出来るようになり、
パフォーマンスが上昇!


先方に

・打ち合わせのネタを
 こんなに早く持ってきてくれて
 ありがとう

と言われる回数も増えていきました。



その時僕は

・なるほどー、完璧でなくてもいいんだ!

と思えるようになりました。







こと”仕事”という世界では

・完璧主義

という方がたくさんいます。



そして、例えばプロジェクトの初期段階から
完璧な成果物を出そうとする人もいます。



もちろん最初から完璧な成果物を出せる方は
本当に僕は尊敬します。



ですが、僕がこれまでの
サラリーマンの経験で、
最初から完璧な成果物など
出すことはほぼ不可能だと思いました。



そして、例えば

・ちょっとした修正などが
 実際の現場の世界でも出来るのに
 資料の段階から完璧に
 仕上げなきゃならない

など・・・。



上記の場合はまさに

・手を抜けない

という感じですよね?



さらに、

・仕事で他の方に迷惑をかけられない

と心底思っている方も
たくさんいます。



この場合は

・甘えられない

という方ですよね?



つまり、心の中で、おそらく

・完璧のmust

の気持ちが非常に強い、
とても責任感がある方なのかと思います。



でも、ちょっとだけ
肩に、心に背負った完璧の

・完璧のmust

の気持ちの荷下ろしを
してみてください。



するとどうなるか?



・・・



・・・



・・・



恐ろしく心も体も軽くなるのです。







これは何も仕事だけに
限ったことではありません。



例えば

・子どもにとって完璧なお母さんにならなきゃ

ということがあったとします。



そもそも子どもにとって

・完璧なお母さん

ってどんなお母さんでしょう?



うーん、難しい・・・。



でも一つだけ言えるのは

・その完璧は単に〇〇様が
 描いてしまった完璧な
 お母さんではないだろうか?

ということです。



それよりも一番大切なことは

・そのお母さんの姿で子どもを
 喜ばせられているか?

ということです。



もしかしたら、子どもからしたら

・家の仕事はそこそそこ
 それよりももっと遊んでほしい

って思っているかも知れません。



そして、もっと遊んであげたから

・ママ、お手伝いするよ

って子どもの方から
言ってくれるかも知れません。



つまり、

・完璧なお母さんでなくていい

ということなのです。







当然のように人は完璧に
なんでもこなせるはずはありません。



これに気づくか気づかないかで
あなたの人生は
格段に生きやすくなっていきます。



例えばこんなシーンを想像してみましょう!



お母さんを子どもが茶化すシーン。



仕事も家事も完璧にこなしすぎるお母さんって
子どもからしたら
茶化したくても茶化せないですよね?(笑)



子どもだってお母さんを
茶化したい時もあります。



でも茶化せないお母さんだったとしたら、
もしかしたらお母さんと子どもの
会話が減る可能性だってあります。



冗談を言い合って楽しめる時間も
全くなくなる可能性だってあります。



でも、反対に不完璧な分、

・子どもとの会話
・冗談の言い合い

といった楽しい時間が増える可能性だって
高まるのも事実だと僕は思います。



・あなたにとって
 どちらが幸せな時間を
 子どもと過ごせるか?



その楽しい時間を
過ごすためにも、
不完璧主義になっても
全く問題ないのです。



そして、当然完璧な人を
演じる必要もありません。



仕事では

・知らない
・今は出来ない

があってもいいのです。



むしろ上記のようなことがあったら、

・スキルがまた上がる
・新たな知識が手に入る

といったように
チャンスとなります。


ねっ!



不完璧主義っていいでしょ?^^



気持ちもやることも
楽になっていいことだらけですよ!



それではあなたの幸せを祈っています。







このブログでの
感想・質問・疑問などがありましたら、
遠慮なく返信していただけると嬉しいです。



今日も最後までお読みくださり、
ありがとうございました。



また次回のブログでお会いしましょう!

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