こんにちは、みおりです。
今日は、占い師さんのヒントになるお話をしていきます。
実は先日、鑑定の中で「占いにも相性はありますか?」というご質問をいただきました。
この問いは相談者さんが占い師を選ぶときだけじゃなく、占い師自身が占術を選ぶときにも、とても大事な視点だと思っています。
同じように学んでも、すっと入ってくる占術と、なぜか難しく感じる占術があります。私は占星術をやりたいと思って本を何冊か買いこんだのですが、全く気持ちが乗ることがなく、諦めました……。
一方で、タロット占術に関しては本から学び誰かに習ったことがないのですが、はじめからスラスラとでき1か月も経たずにSNSでモニターを募集していたのです。
このように、好きと思って挑戦してみても難しいと感じるものがあり、「相性の違い」はあるものだと痛感しました。
今日はそんな「占術との相性」について、整理しながらお話していきます。
感覚派か統計派かで分かれる占術
占いには大きく分けると「4つ」の種類があります。
・卜術…タロット、ルノルマン、オラクル、ルーン、易など
・霊術…霊感、霊視、チャネリング、オーラ、前世など
・命術…占星術、四柱推命、九星気学、数秘術など
・相術…手相、人相、風水、夢占い
この中でも占い師が使用する占術としては、卜術、なかでもタロットとルノルマンが断トツで抜きんでている印象です。理由としては、本屋さんなど身近な場所で手に取りやすく、その占術の解説本も沢山あるた独学でも学びやすいのではないかと思います。
また卜術の需要が高いもう一つの理由としては「感覚」で読めるので、読み取りに「正解」がないところにハードルの低さがありそうです。
「感覚」で読むというのは、占術カードの絵柄を見たときに醸し出されている雰囲気、何枚か並べた時に伝わってくる印象など、自分の「直感」を大事にする読み方です。
ここを大事にするタイプの人は、卜術や霊術の相性がいいように思います。
一方で、生年月日や名前などから数字を割り出して、人の性質や運気を整理して読んでいく「統計」は命術と相術にあたります。
きっちりと理論立てて考えたい人、目に見えるもの(ルール)で納得して落とし込むのが好きな人は、こちらの相性がいいように思います。
※これはあくまで、私が5,000件以上鑑定してきて、占いに興味があるという方のご相談を受けた時に、その方たちの性格や霊感・タロット占術から感じてきたことですので、参考にとどめてください。
まずは惹かれると思う占術からスタートするのでも良いですし、はじめに自分に合う占術は何かを調べてからスタートする、この2つの方法があります。
本来もつ性質と、今ある自分の感覚
ここでもう一つ、大切なポイントがあります。
人にはそれぞれ、「本来」生まれながらに持っている性質や資質があります。ただ、それは育った環境や過去の体験、人間関係の中で身についた思考パターンが関係して、本来の性質がそのまま表に出ているかと言うと、必ずしもそうではありません。
たとえば本質的には、統計的に整理して考える占術のほうが向いている方でも、過去をもとに成り立った今ある自分の状態が、感覚や直感を大事にして生きている時期なら、卜術のほうが入りやすいこともあります。
逆に、本質的に直感が強い方でも、現時点でそれが抑えられている傾向の人もいます。目に見えて理屈で納得できることに安心を感じるのであれば、命術や相術のほうが扱いやすく感じることもあるのです。
つまり、「本来向いているもの」と「今やりやすいもの」が同じとは限らないということ。
占術を選ぶ時には、今の自分にとって入りやすいかどうかを見極めることも、とても大切だと思っています。
入りやすさで選ぶ
ここまで、占術には相性があるということをお話ししてきましたが、一番大事なのは、自分が「好き」と思える占術をやってみること。
自分がやっていて楽しいという気持ち、もっと知りたいという気持ち、それがあってこその「スキル磨き」になります。
だから、もし「これを極めてみたい」と思える占術があるなら、本を読むなり、誰かのサポートを受けるなりしながら、少しずつ自分の形にしていくことが、いちばん大切なのではないかと思っています。
占術選びに迷ったときは、自分がどこから入ると自然なのかを知ることが、実はいちばんの近道です。
自分と相性のいい占術を一緒に確認したいという方には、私が実際に占いをしながら、あなたに合う方向性を一緒に見ていくサポートも可能です。
メニューでご案内していますので、もし良かったら覗いてみてくださいね。
みおり