こんにちは
仕事が終わるころには真っ暗な季節になってきました。
真っ暗な季節を彩るようにクリスマスツリーが例年作られますが、今年は節電ということでツリーは作られないところも多いようです。
真っ暗な家路がさらに暗いですが、ちょっとそんなイメージに近い発酵食品をご紹介したいと思います。
本枯節です。
文字からして枯れてますね。見た目も「枯れた棒?」という感じがしますが
世界で最も硬い食品で有名です。
表面を削って断面をみると「枯れた棒」と表現してしまったのを後悔するほど美しく甘みを感じるような褐色の輝きを放っています。
削ったものはふんわり羽のような軽さで口の中で香りとうま味を放つ日本食には欠かせないものです。
もうお分かりですね。
本枯節の別名削り節です。
本枯節の作り方と名称ですが
カツオ(サバ、イワシ)を茹でて干したものを
なまり節
それを燻し乾かしたものを
荒節
荒節にカビを1度つけたものを
枯節
もう1度カビをつけたものを
本枯節
と言います。
発酵食品と名乗れるのは本枯節と枯節の二つだけです。
本枯節のみ発酵食品という教科書もあります。
昔ながらの製法でもっと複雑な工程を行って作られているものもあります。
荒節でも出汁をとることができるので、それを鰹節として提供している飲食店や家庭もありますが発酵食品とは微生物を使って発酵させたものなのでカビを使用することが必須です。
スーパーマーケットなどで鰹節などを購入の際は本枯節であるのか荒節であるか見てみましょう。
荒節がダメというわけではないので・・・(荒節には荒節の良さがあります)
こんなことを書いていたらかつおだしのよくきいたおでんが食べたくなりました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。