【収益公開】Kindleって稼げるの?電子書籍出版で月5万を達成する方法

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電子書籍ってどれくらい稼げるの?って話を書いていきます。
これまでも何記事か電子書籍に関する記事を書いてきましたが
収益については、触れていませんでした。
まず自分の収益から書いていきます。
具体的な数字は書けませんがざっくりと。
1冊あたり15万程度(大体1年で) 
といった具合。自分はこれまで7冊出版しているので、後の収益は想像にお任せします。
一番最初に出した書籍からまだ1年しか経っていないので
これ以降の収益は未定ですが、大体こんな感じです。

自分は特別フォロワーが多い訳でもなく、多くの人にリーチできる訳ではありませんがこんな感じです。
自分の書籍では一番「無職戦略」という本が読まれていますが
ひとつ読んで貰える書籍があれば、他の本も読んでいただけるケースがあります。(YouTubeやTikTokなんかでもそうですよね)
そんな訳で、電子書籍で月5万を達成するにはどうすればいいか
書いていきます。

電子書籍で月5万円の道のり

結論から書くと、1作目から月5万というのはちょっと難しいです。
フォロワーが多かったり、実績がある方なら達成できると思いますが、自分の初月は3000円とかでした。全く売り方もわからなければ、そもそも書籍の完成度も低い。

電子書籍は稼げないと思っていました。

最初の1冊

最初は自伝的なものがわかりやすいと思います。
どんな人生だったか、これから何をしたいか。
自分の思考も整理できて、アウトプットにも最適です。
電子書籍は、名刺的な役割も果たします。
自分の本を読んでくれる方がいれば、自己紹介が省略できますし、ほんのタイトルと表紙を見れば、何をしている人なのかわかりやすいです。
原稿は、Wordがあればわかりやすいですが、pagesでも作成可能です。
2万文字程度からでも書籍にできるので、結構ハードルは低いと思います。

複数冊出版していく

自分が月5万円を達成したのは、3作目を出した時でした。
もちろん発売月とそれ以降で、売上は変わってきますが、基本的に出版したらAmazonの商品棚に並ぶので、永続的に利益を生み出してくれます。
1冊と2冊では、売上が2倍違いますし、1冊と3冊では単純に3倍になりますが、前述の通り、3作目を読んだ人が、1作目も読んでくれるかも知れません。
そのため、売上は複利的に伸びていくので、複数冊出版するのがいいと思います。ただ、Kindle出版は、時間や場所にとらわれず、スマホからでもできるので、時間的制約がないという部分で、メリットを感じます。
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得意分野は何か?

公務員だった人は、公務員ってどんな仕事だったか。
育児をしている人は育児の苦労を。
自分の人生をテーマにするといいと思います。
自分はFIREをテーマにしていることが多いですが、これからスキマバイトもやってみたら、それをネタに1冊書こうかなと思っています。
自分の体験は基本的に書籍にできるので、なんでもやってみて面白いことがあったら書籍にするといいと思います。
最近だとnoteやブログの記事をまとめて書籍にしている人も多いです。
1記事2000字くらいを10〜20記事くらい最後にまとめればOKです。
それからコピペでいいので楽ですね。
誤字はAIが見つけてくれる
誤字脱字を探すのはAIの得意分野です。
書籍の文字をコピーして
「誤字、脱字を教えてください」というプロンプトでOK。
あまりに推敲をAIに頼りすぎると、文章がAIっぽくなりすぎてつまらないので誤字脱字を探す程度にとどめるといいと思います。
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AI君かしこい!

最初の出版に必要なもの

・表紙
・Wordの原稿(図を多用しないならpagesでも可)
・kdpアカウントの登録
・kdpアカウントからの出版手続き
下2つが面倒で、既に経験のある人から聞くのが手っ取り早いと思います。
税金の設定など誤っていたら後々に面倒なので。
表紙はデザインが得意な人に外注でいいと思います。
そうすることで、仕事を生み出しますし、Win-Winですよね。
もちろん自作してもOKです。

WEBライターやブロガーなら絶対にKindle

WEBライティングを受注していても、永遠に受注者です。

儲かっているのは誰でしょうか?発注者ですよね。
あなたに外注費を払っても黒字になるので外注しているのです。
自分で作品を作れば、単価も自分で決められますし、印税は基本的に全て自分に入ります。
受注者でいるうちは自由もありませんし、フロー所得です。
クリエイターになって自分の作品を世に届けることで
ストック収入と労働の自由を手に入れましょう。
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もし聞いてみたいことがあったら教えてください!
疑問にお答えします!

ではまた。



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