セミリタイア後や、会社員として副業を考えている方は多いですよね。Webライターやせどり、動画編集など様々な選択肢がありますが、私が特におすすめしたいのは「電子書籍の出版」です。電子書籍には多くのメリットがあります。ここではその利点について詳しく解説していきます。
1. 出版した日から印税収入
YouTubeを副業にしようと考える方も多いですが、チャンネル登録者数や再生回数のハードルが非常に高く、途中で諦めてしまうことも少なくありません。クオリティの高い動画を作るには時間がかかりますし、収入が出る前に多くの努力が必要です。
一方で、電子書籍は出版したその日から印税収入が発生します。出版手続きも、方法さえ覚えればそれほど難しくありません。実際に、私は8月に2冊の本を出版しました。これほど手軽に始められるのです。
2. Amazonの商品ラインナップに並ぶ
Amazonの商品棚に自分の本が並ぶということは、多くのお客様が自分の本を目にするチャンスがあるということです。ほとんどの人がAmazonを利用しているため、この巨大なプラットフォームに商品を置くことは非常に効果的な集客手段となります。ココナラなどの他のプラットフォームでも同じことが言えますが、Amazonの規模は特に強力です。
3. 名刺代わりになる
電子書籍は、自分を知ってもらうための「名刺代わり」としても活用できます。読者が本を通じて私のことを知ってくれるので、サービスの信頼性が上がり、結果として仕事に繋がることが多いです。
例えば、ココナラを利用していると「あなたの書籍を読んだ」という方が増え、その書籍経由で私のサービスに興味を持ってくださる方が多くなりました。
4. ストック収入
収入にはフロー収入とストック収入があります。フロー収入は一度きりのものですが、ストック収入は一度作り上げれば、定期的に収入が入ってくるものです。電子書籍は後者のストック収入に当たります。
リタイア後に、何もしなくても本が売れ続けるという安心感は大きいです。特に、安定した収入が欲しい方にとって、電子書籍は非常に相性が良いです。
5. 最強の営業マン
副業やフリーランスで働く人にとって、電子書籍を出版しないのは大きな機会損失と言えます。電子書籍を通じて、自分の商品やサービスを知ってもらうチャンスを逃しているかもしれません。
電子書籍を出版することで、自然にサービスの認知度が上がり、印税収入も増えるという好循環が生まれます。さらに、複数冊出版すれば、その分前の本も読まれる可能性が高くなり、総合的な収入が増えるのです。
まとめ
最近はスマホで手軽に読める本も人気があり、特にタイムパフォーマンスを重視する現代では短めの本が好まれます。スマホ一つで出版できる時代ですから、皆さんもこの機会に電子書籍出版に挑戦してみてはいかがでしょうか?
ご気軽に相談ください!
ではまた。