こんにちは、司法書士・ペット相続士の金城です。
🐶動物虐待の現実と行政の対応の壁
悪質ブリーダーや悪質ペットショップ、そしてペット引き取り屋などによる動物虐待は、いまだに後を絶ちません。
しかし、動物愛護団体や一般市民が虐待の証拠を掴んで警察や検察に告発しても、なかなか捜査に着手してくれないのが現実です。
⚖️どうぶつ弁護団の設立
このような現実を変えようと、令和4年9月下旬、兵庫県伊丹市に【NPO法人どうぶつ弁護団】が設立されました。
このNPO法人は、動物を守りたいという熱い思いを持つ弁護士や獣医師たちによって結成されたものです。
👤設立のきっかけ ― 弁護士・細川敦史先生
どうぶつ弁護団の発起人は、弁護士の細川敦史先生です。
細川先生は以前から動物虐待事件を個人で扱っていましたが、限界を感じていました。
依頼者に金銭的負担をかけずに活動するため、仲間の弁護士・獣医と共にNPO法人を立ち上げたのです。
🚨告発の力 ― 弁護士が動く意味
殺人などの重大事件にはすぐに対応する警察・検察も、動物虐待となると腰が重いのが実情です。
しかし、「弁護士が告発状を提出する」ことで、警察や検察の対応は大きく変わります。
これは法の専門家としての力を示すものです。
🌏全国対応と今後の展望
現時点では、どうぶつ弁護団の拠点は兵庫県伊丹市の1か所のみですが、全国から無料で虐待事件の相談を受け付けています。
動物愛護に理解のある弁護士は全国にいますので、今後は支部が全国に広がっていくことが期待されます。
📩虐待を見つけたら、すぐ相談を!
動物虐待を発見された方は、是非どうぶつ弁護団に相談してください。
証拠は必要になりますが、ホームページから情報提供することで刑事告発に発展する可能性があります。
どうぶつ弁護団の活動については、このブログで今後も随時ご紹介していきます。