歴史の「流れ」4

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先のブログで告知した通り、言語化のスムーズな方法をお伝えします。

これはもう、「漫画」の一択です。

学研や集英社などから出ている「日本の歴史」とかでいいです。
どこかの出版社のものに統一して、全巻揃えましょう。

漫画を侮ってはいけません。

ビジュアルがあるので、頭に印象が残りやすいんですよね。

教科書は情報量は膨大ですし、よく読むと非常に整理されている良書です。

でも、文字ではあまり印象に残らないんですよね。

マーカーで重要語句に色をつけても、やがて、色を付ける作業に集中してしまって、肝心の語句を整理することが覚束ないなんて経験ありませんか。

でも、漫画を読む際にも漫然と読んではいけません。

頭に入れるのは、言語化するために読む意識です。

これを意識して読むかどうかで大きく変わってきます。

でも、この言語化は一度したら終わりではないですからね。

何度も繰り返し読むことで、正確に言語化ができるようになります。

読書百篇、意自ずから通ず といいます。

一度で正確な言語化を完成するよりも、何度も何度も繰り返し読むことで、印象を定着させること。
何度も言語化を頭の中でもいいですし、文章を書いてもいいですし、スマホで打って保存してもいいです。

当初は、正確な言語化など意識しないで取り組むことです。

もちろん、一度で正確な言語化ができればそれに越したことはありません。

しかし、それができるなら、歴史学習苦労していないはずですよね。

無駄な完璧主義は害悪以外の何物でもありません。

トライアンドエラーで何度も読み直し、言語化し直す方が百倍いいですよ。

おそらく、これをするだけでも相当違うはずです。

ぜひ、歴史が苦手な方は試してみてください。

次回は、言語化ができたら取り組んでほしい手段をお伝えします。

これで知識はさらに身につくはずです。


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