問題解決の設計①:問題解決思考とは

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コラム
こんにちは!

今回は皆さんが抱えるお悩みや問題に対し、

自分がどう解決のお手伝いをしているか、

その概要として「問題解決の設計」を簡単にご紹介します!

※全2回の1回目



活用している考え方はシンプルですが、

悩んだり問題を抱えた時に、

解決に向けた指針を示してく考え方ですので、

ぜひ皆さんも日常で活用いただければと思います。

むしろ活用しないともったいない!!



まず前提のお話として、

自分が皆さんのお悩みや問題の解決のお手伝いをするのに活用しているのが、

「問題解決思考」という考え方です。

自分は前職で問題解決のプロである経営コンサルタントをしていたのですが、

そこで学んだことの一つが「問題解決思考」です。

言葉としては日常でも聞く言葉かもしれませんが、

世間では意外と内容を理解されていないものの一つだと思います。



「問題解決思考」については、

定義やその説明はWebでも多くの方がされていますので、

ここでは本当に簡単に、以下の図のように、

「あるべき姿」と「現状」の「ギャップ(差):問題」を

埋めていくという考え方だと思ってください。



スクリーンショット 2022-08-09 11.41.44.png




例えば、スポーツでもっと体が動かせる体型になるという目標があった時、

その「あるべき姿」がその方にとって60キロだったとします。

一方「現状」は68キロだったならば、

この「ギャップ(差)」である8キロが解決すべき「問題」であり、

その差分8キロを埋めていくという考え方になります。



スクリーンショット 2022-08-09 11.42.08.png




考え方としてはとてもシンプルで意外と普通なのですが、

日常の悩みや問題をこの考え方で考えられている人は意外に少ないです。



自分はコンサルになる前からカラオケで歌のレベルを高めてきましたが、

試行錯誤末に行き着いた考え方がまさしくこの問題解決思考であり、

コンサルになってその考え方が「問題解決思考」だと知った感じです。



次回は実際に皆さんが抱えるお悩みや問題に対し、

自分がどう解決のお手伝いをしているか、

その「問題解決の設計」部分をご紹介します。
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