1.はじめに
はじめまして、旅猫のワタナベです。
私たち旅猫は、OTA(じゃらん・楽天など)運用の代行や、
宿泊施設さまの集客支援を行っています。
「最近、予約の動きが読みにくい…」
「単価を上げたいのに、周りの値下げに巻き込まれる…」
そんな声が増えたのが2025年度でした。
この記事では、“予約の動き方を変えた外部環境”を5つに整理して、
じゃらん・楽天で今日からできる対策まで落とし込みます。
最後に、2026に向けた“備え”もミニ予測として添えます(※予測は筆者見解です)。
2.2025年の5大変化(宿の売れ方が変わったポイント)
① インバウンド高水準で「選ばれる条件」が変化
海外ゲストが増えるほど、比較はシビアに。
魅力があっても情報が不足すると離脱します。
✅今すぐやること
客室ごとに「誰向けか」を一言で(例:カップル/ファミリー/ビジネス)
駐車場・チェックイン・食事・温泉のミニFAQを追記(短文でOK)
キャンセル規定・決済条件を“迷わせない表示”に整理
② オーバーツーリズムで「受入設計」が評価に直結
混雑・マナー問題が社会テーマ化。
宿はトラブルを起こさない導線が大事です。
✅今すぐやること
館内ルールは“お願いベース”で簡潔に(長文注意)
交通・駐車・入口導線を写真付きで案内
クチコミ返信で不安を先回り(騒音/混雑/駐車など)
③ 大阪・関西万博などイベント需要で「価格と在庫」が揺れる
イベント期は需要が跳ねます。ここで差が出るのが条件設計。
✅今すぐやること
繁忙期だけ最小泊数を見直す(2泊〜など)
連泊メリット(小さな特典 or 薄い割引)を入れる
人員・清掃を踏まえて“売れる枠”を先に作る(部屋止め/除外日)
④ 宿泊税など制度変更で「表示ミス=機会損失」に
宿泊税の見直しが進み、
説明不足がクレーム・低評価に繋がりやすい年でした。
✅今すぐやること
「税込/税別/現地払い」をOTAと公式HPで統一
注意事項・FAQに同じ文面で記載
入湯税など“別料金”がある場合は、見える場所にセットで明記
⑤ OTAのAI化で「検索より“おすすめ”」が強くなる
AI提案の流れが強まり、情報が整っている宿ほど有利に。
✅今すぐやること
写真1枚目は“いちばん強い魅力”に(温泉/客室/食事など)
強みは3行で言い切る(立地+体験+安心材料)
クチコミ返信は“改善ログ”として運用(同じ指摘を減らす)
3.2026に備えるミニ予測(※筆者見解)
制度・表示ルールは随時更新:表記テンプレの標準化が武器
AI時代は情報の粒度が勝負:写真順・説明・プラン名の棚卸しを定期的に
繁忙期偏重から平準化へ:平日需要(ワーケーション/連泊)づくりが効く
迷ったら、まずここから(優先度TOP3)
① 料金表示(税・別料金・キャンセル)を“迷わせない”
② 写真とプラン名で「選ぶ理由」を一瞬で伝える
③ クチコミ返信で不安を先回りして、評価のブレを減らす
4.さいごに
旅猫スタッフ一同、皆様のご成功を心より応援しております。
興味をお持ちの方は、ぜひお問い合わせください!
旅猫ワタナベ(=^x^=)
(参考資料:JNTO統計/観光庁公開資料/自治体発表/EXPO2025公式/OTA各社公式発表 等)