<はじめに>
皆さんは、自分が何かの決断をし、別の道を進もうとし行動した結果、やっぱり自分の選択があっていたと感じた事は無かったでしょうか?
今回は私の経験から自分の行動があっていたと確信出来た事があったので報告です。
<私の決断>
私は56歳で転職の決断をしました。
転職の理由は大きくは2つでした。
1つ目は自分の将来の健康を優先する事。
2つ目は妻の両親が90歳になり病気やケガが多くなり心配な事でした。
多くの人は56歳では次の仕事先は無いだろうと言いました。
しかし、私は自分の決断を実行し、次の会社に転職しました。
以前の会社よりは給料は下がった事もあり、給料面だけで考えると自分の価値は、こんなものでいいのかと何度も悩んでいました。
という事もあり、会社の仕事以外でも副業で収入が出来るように頑張っています。
<決断が良かったと確認した出来事>
昨日、妻の父親が他界しました。
私達夫婦は妻の両親の実家に近い場所に転職したので、最低月1回、病気、ケガの時は毎週いく事が出来ました。
また、妻の仕事は朝5時から8時までと夜は5時から9時30分まででしたので日中に実家に行き、父親の最後に立ち会う事が出来ました。
私の場合、父親が脳梗塞で倒れ入院した時、他県に転勤していました。
ようやく次の代わりの人が来て、地元に帰って1カ月ほどで父親が亡くなった為、ほぼ父親と話す事は出来ない悔しさがありました。
この経験から妻には、そのような思いはしてほしくないと思い転職し実家の近くにしました。
結果、妻は昨年9月から今年の6月までの間、何度も実家に帰り、父親と対話出来て良かったと思いました。
転職を決めた当時は、まだ妻の父親が元気でしたが、このような結果になり、やはり自分が決断した時期、決断した事は良かったと確信しました。
<最後に>
私の人生では、何度かこのような、選択をすべき決断の時期がありました。
その度に、自分の中には「この時期で決断すべきだ」という声があったと思っています。
私は、それが何の原因で起きているのか、現時点では証明できませんが、今言える事は自分が過去経験してきた何かが自分を動かし、行動させてるのだと確信しています。
また、今後、「何の原因で起きているのか」についても、過去を振り返りながら発信していきますので、皆さんも一緒にその頃を思い出し自分に置き換えて考えて見てはどうでしょうか?
これからも、私は自分の選択を信じ残りの人生を過ごしたいと思います。
皆さんも、そのような感覚が訪れた時は迷わずに進んで下さい。
そうすれば、周りからの手助けもあり成功に繋がると私は思っています。