こんにちは、クウ太郎です。
「この仕事、どれぐらいかかる?」
——この質問に、心臓がドキッとする人、いませんか?
聞かれるたびに、なんとなくの感覚で答えて、結局間に合わなくなる。
あるいは、相手の期待する納期に合わせてスケジュールを組んでしまって、自分が苦しくなる。
今日は、「見積もり」が怖くなくなる考え方について書いてみます。
感覚で見積もると、だいたい失敗する
僕はITエンジニアとして20年近く仕事をしてきましたが、正直に言うと、見積もりのやり方を誰かに教わったことがありません。
たぶん、多くの人がそうなんじゃないかなと思います。
教わらないまま現場に放り込まれて、「なんとなくこれぐらいかな」で出す。
足りなければ残業でカバーする。
僕自身、そういう時期がありました。
でもこのやり方だと、必ずどこかで破綻します。
見積もりを避けたくなる、その気持ちはわかる
見積もりが苦手な人って、サボっているわけじゃないんですよね。
「面倒くさい」の正体は、実は怖さだったりする。
- 実際に作業してみて時間を測るのが面倒
- 測ったとしても「本当にこれで合ってるのか」が不安
- 上司やお客さんに根拠を説明するのが怖い
だから、ざっくりした感覚値で出してしまう。
そして、「なんで間に合わないの?」と詰められる。
——この繰り返し、つらいですよね。
やり方は、実はすごくシンプル
僕が実際にお客さんに伝えている方法があります。
たとえば、仕様書を読む作業なら——
まず1ページだけ読んでみる。かかった時間を測る。それを全体のページ数にかけ算する。
これだけで、「だいたいこれぐらいかかる」という見積もりが出せます。
コードを書く作業でも同じです。
似たような機能を一つだけ実装してみて、時間を測る。あとはかけ算。
ポイントは、感覚じゃなくて実測で出すこと。
完璧な見積もりじゃなくていいんです。
「最悪このぐらいにはなる」という目安が持てるだけで、心の余裕がまるで違います。
一番危険なのは「相手の納期に合わせる」こと
もう一つ、僕がよく見てきた失敗パターンがあります。
お客さんや上司が言う納期に合わせて、逆算でスケジュールを引いてしまうこと。
「相手がこう言ってるから、これぐらいでやらないと」
「お客さんの希望に合わせないと怒られる」
——気持ちはすごくわかります。
でも、相手の希望する納期と、自分の作業にかかる時間は、本来関係がないんですよね。
自分でちゃんと見積もって、「これだけかかります」と伝える。
間に合わないなら、「間に合わないので、どうしましょう」と一緒に考える。
これがプロの仕事の進め方です。
言えないのは、あなたが弱いからじゃない。言い方を知らないだけ。
一番時間がかかるところを見つける
有名な本に『ザ・ゴール』という本があります。
たくさんの作業が並行して走っている時、一番ボトルネックになっている工程を見つけて、そこを短くすれば全体が早くなるという考え方です。
自分一人の作業でも同じことが言えます。
全部の作業を均等に頑張ろうとしなくていい。
一番時間がかかっている作業を見つけて、そこから短縮の方法を考える。
これだけで、仕事のスピードが変わってきます。
「何から手をつければいいかわからない」という人にこそ、知ってほしい考え方です。
自分のやり方を、一緒に作りませんか
見積もりの仕方も、スケジュールの引き方も、誰かに教わる機会って本当に少ない。
でも、一度身につけてしまえば、どんな仕事にも使える力になります。
僕は「こうしなさい」とは言いません。
あなたの状況を聞いて、あなたに合った進め方を一緒に考えます。
「見積もりってどうやるんですか」
「いつも納期に間に合わなくて」
「仕事の進め方がわからなくて」
そんな一言で大丈夫です。チャットからで構いません。
怖がらなくていい。知らなかっただけなんです。
気が向いたときに、ぜひ覗いてみてください。お話しできるのを楽しみにしています。
▼ いきなり電話は、という方は「チャット」へ
▼ 今すぐ、吐き出してスッキリしたい方へ