大人と同様にこどもの尿路感染症もあります。
今日はこどもの尿路感染症についてお伝えします。
★尿路感染症とは
尿路とはおしっこがつくられる腎臓から出口までを指します。
感染のほとんどは細菌が尿道から膀胱、尿管、腎臓まで侵入していくことで起こります。
細菌性尿路感染は女児の3~5%、男児の1%に生じます。
★症状
〇腎盂腎炎
高熱・腹痛・悪心や嘔吐・倦怠感が出ます。
新生児や乳児の場合は黄疸・哺乳不良・体重減少が起こります。
〇膀胱炎
おしっこが頻回になる・痛みがでる・おしっこが出にくいなどの
症状がでます。
〇無症候性細菌尿
ほぼ女児にみられます。
感染症状はないですが、尿中に細菌や白血球が検出されます。
〇亀頭包皮炎
男児に生じるおちんちんとそれを覆う包皮の間の細菌感染症です。
赤く腫れあがり、膿が出たり痛みを伴います。
★診断
尿検査と症状で診断します。
★治療
腎盂腎炎の場合、入院下で抗生剤の静脈内投与をします。
解熱したら経口抗生物質を投与します。
膀胱炎の場合、抗生剤で治療します。(1週間~10日)
亀頭包皮炎の場合、抗生剤で治療し、局所の清潔を保ちます。
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