好きな言葉 スタンド・バイ・ミー

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コラム
「たった二日の旅だったが、町が小さく、違って見えた」

映画 スタンド・バイ・ミー :エピローグ ゴーディのナレーション


この映画見たのは大きくなってからだったんですが、このセリフを聞いて自分の子供の頃を思い出しました。

親と一緒じゃなく、自分で遠くまで行って帰ってきたとき。
後から思えば結構こう思う瞬間が多かったのかも、と感じました。

小学校の学区外まで行ったとき、
もっと遠くのおもちゃ屋さんまで行ったとき、
自転車で隣の市町村まで行ったとき、
バスや電車に乗ってさらに遠くに行ったとき、
旅行に行ったとき、
海外に行ったとき。

それまでは自分の知っている世界が全てだったんだけど、そこより少し遠くに行くと、それまで自分のいた場所が少し小さく見える瞬間。

私の場合は、
友達と自転車で隣の小学校まで行って駄菓子屋さんでお菓子を買ったときと、
友達と二人で自分が住んでいた市町村を出て何もないな~って言ったときと、
初めて海外旅行したときが特にそう感じた瞬間でした。
思えばどれも友達と一緒でしたね。

たぶん人との接し方でも、考え方でも、仕事の仕方でも、生き方でも、いろいろなことでそれまでの自分自身や環境が変わって見える瞬間があると思います。

旅行や、人との出会いや、仕事など、そんな瞬間を大切にしたいですね。

自分の子供にも、どこかに行きたがったり旅行したくなったりしたらできる限り協力しようかと思います。
やはり不安や心配はありますが、それ以上にいろいろなところを見て周って、いろいろなことを感じ取ってほしいなぁと思います。


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